散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

鴨池橋、鴨池大橋。ヒナタイノコヅチ(動物の名前の入った植物34種目)

2023-10-30 22:20:15 | 動物の名前の入った植物
JR横浜線鴨居駅の改札を出て右に曲がり、階段を降りると、「鴨池橋」がすぐそこに。
ららぽーと横浜が見えます。ここから歩いて10分かからない位です。
ららぽーとに向かって左、西側には、
鴨池大橋が、パナソニックのビルが見えます。澄んだ空気の日には、富士山の頭がみえます。

別の日に写したものです。
反対側です。
夕暮れに撮った風景です。小机方向です。月が大きかったです。

鴨居駅の方向です。丸の場所に、
雑草にしか見えません、
「ヒナタイノコヅチ」 動物の入った植物34種目です。ヒユ科 イノコヅチ科とのことです。

日陰に生えるイノコヅチに似ていて、日向に生えるから「日向猪子槌」とのこと。
名前の由来は、
この茎の節の部分が、プックリと膨らむのを猪のかかとに見立てたとのことですが、猪のかかとを見たことないので、何とも言えません。

これ、花なのですね。日本在来。今のところ絶滅の心配は、なさそう。あまり、目の敵にせず優しく見守ってほしいと、千葉県野田市の、広報にありました。一番の敵は、人なのですね。
























今年も会えました、サガミランモドキ?

2023-10-23 00:28:40 | 植物
      2023年9月26日 
町田市内の公園の園内に自然観察園があります。

その入り口です。入ってすぐの所に
今年も生えていました、ちょっと不思議な植物が。白い丸のあたりです。

初めて見たのは、ブログにも上げさせて頂いたのですが、去年の9月19日でした。その時は、次の写真のような姿でした。
花のようにもみえます。花の正面から見れば良かったと、少し後悔しています。葉がありません。下の写真は、同じく去年、私の背の高さから見たものです。
2週間もしないのに、影も形もなくなっていました。色々検索してみて、「サガミランモドキ」と思うのですが、自信がありません。再び今年です。
今年の10月2日、このようになっていました。今、10月23日ですが、今は、影も形もなくなっていると思います。来年も同じ場所で、会えたらいいと思っています。




















根岸線、根岸駅、その周辺。

2023-10-18 15:07:09 | 鉄道
横浜線で、「根岸駅」へ向かいます。
この電車は、「根岸線直通桜木町行き」。横浜線は、東神奈川駅まで。そこから先、大船駅までは、「根岸線」。横浜線が、乗り入れてることになるようです。桜木町で「根岸線」に乗り換えて、2つめの「根岸駅」。
根岸駅のホームから。ガソリン車。上は、国道357線。その向こうは、ENEOSの工場が。ガソリン車も沢山見えました。広大な工業地帯のようです。
分かりづらいですが、行き先表示のところに、「京浜東北・根岸線」とあります。黄色と水色の柵向こうは、
神奈川臨海鉄道の敷地のようです。
反対側の景色です。高い場所にマンションなどが。
根岸駅公式マスコットキャラクターと書いてあります。

駅前です。正面は、バス乗り場です。改札を出て右に曲がり、線路沿いを歩いてみました。
桃太郎が描かれています。
神奈川臨海鉄道は、開通60周年のようです。
改札を出て左に歩き、堀割川に行くと、
歩道橋の上から。黄色い船は、釣り船のようです。
この道を適当に歩いてみました。
暫く歩くと、南横浜火力発電所が見えてきました。
釣りをしている人、かなり見かけました。
ゆらゆら、船が揺れていました。
ランドマークタワーも見えました。根岸駅周辺は、色んな景色が楽しめました。
(2023年9月19日と20日)

動物の名前の入った植物33種目、カラスノゴマ。

2023-10-08 17:59:46 | 動物の名前の入った植物
2023年9月26日、久々に歩いた歩道の端に、黄色くて、小さな花がいくつも見えました。花の真ん中から、飛び出しているのは、「仮雄しべ」というらしいです。
スマホで写真を撮って、後で、グーグルレンズで調べたら、「カラスノゴマ」。
動物の名前の入った植物、33種目です。アオイ科 カラスノゴマ属とのこと。
赤い茎が印象的でした。長野県、鳥取県では、「準絶滅危惧NT」。京都府では、「絶滅危惧Ⅱ類VU」。新潟県では、「地域個体郡絶滅危惧LP」と云うのに、指定されているそうです。
萼が披針形で反り返っているそうなのですが、気づかなかったです。確認しょうと、
  10月2日 同じ場所へ行きました。
丸のある場所です。

一週間もたっていないのに、花はなく紅葉していました。
赤みのある茎なので、「カラスノゴマ」だと思うのですが。「京都府レッドデータブック2015」を読むと、「一年草であるから、種子散布前に刈り取るとすぐに減少する」とありました。名前の由来は、ゴマに似ている種子をカラスの食べる胡麻に見立てたなど、諸説あるとのこと。駆除されずにいてもらい、来年も同じ場所で見たいと思いました。(町田市 本町田にて)