![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9f/96d3139c9dff659b6878d4773d173d6d.jpg)
「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れ、その存在が日常になった日本。通常兵器が通じない禍威獣に対応するため、政府はスペシャリストを集めて「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。班長の田村君男、作戦立案担当官の神永新二ら禍特対のメンバーが日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため禍特対には新たに分析官の浅見弘子が配属され、神永とバディを組むことになる。
映画館 ★★★
結論から言うと、期待値が高すぎたせいか前半のワクワク感と後半の失望感で★3つです。
前半はマニア受けする展開で、予告編のみしか露出していなかったことは大成功だと思いました。正直冒頭数分のワクワク感が半端じゃなかったです。
早見あかり扮する禍特対女子が「パゴス、ネロンガ、ガボラ地底禍威獣たちはみんな同じ顔をしている」みたいな事を言うのですが、これは東宝怪獣バラゴンのボディを改造し、パゴス→ネロンガ→ガボラと改造して使って、最終形態はマグラという怪獣になるわけです。マニア心をくすぐるセリフでした。
あと・・・ザラブ星人とメフィラス星人が出てくるのはわかっていたので、ひょっとしたらと期待した「2体」がちゃんと出てくれたのには大笑いしていました。前半はほとんどパロディ&コメディってかんじでめちゃ楽しめたのは事実です。
しかし、物語の最重要な部分が私の知っている「ウルトラマン」の世界とは全く違っていたので、その部分の減点が大きくて、★3つということです。
劇中の音楽も当時のオリジナルのBGMを編曲し直したものを大量に使っていましたし、なかなかいい出来でしたが、米津玄師提供の曲が「M七八」ではなく「M八七」となったことも「彼」の登場を予感させられましたが(笑)
映画館 ★★★
結論から言うと、期待値が高すぎたせいか前半のワクワク感と後半の失望感で★3つです。
前半はマニア受けする展開で、予告編のみしか露出していなかったことは大成功だと思いました。正直冒頭数分のワクワク感が半端じゃなかったです。
早見あかり扮する禍特対女子が「パゴス、ネロンガ、ガボラ地底禍威獣たちはみんな同じ顔をしている」みたいな事を言うのですが、これは東宝怪獣バラゴンのボディを改造し、パゴス→ネロンガ→ガボラと改造して使って、最終形態はマグラという怪獣になるわけです。マニア心をくすぐるセリフでした。
あと・・・ザラブ星人とメフィラス星人が出てくるのはわかっていたので、ひょっとしたらと期待した「2体」がちゃんと出てくれたのには大笑いしていました。前半はほとんどパロディ&コメディってかんじでめちゃ楽しめたのは事実です。
しかし、物語の最重要な部分が私の知っている「ウルトラマン」の世界とは全く違っていたので、その部分の減点が大きくて、★3つということです。
劇中の音楽も当時のオリジナルのBGMを編曲し直したものを大量に使っていましたし、なかなかいい出来でしたが、米津玄師提供の曲が「M七八」ではなく「M八七」となったことも「彼」の登場を予感させられましたが(笑)
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