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魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者のニュート・スキャマンダー。彼はダンブルドア先生から、史上最悪の魔法使い“グリンデルバルド”の恐るべき野望の阻止という重大な使命を託される。やがて、魔法使いの仲間ばかりかマグル(人間)も加えた寄せ集めの凸凹チームとともに、急速に勢力を拡大しているグリンデルバルドへと立ち向かっていくニュートだったが…。
映画館 ★★★☆
この「ファンタスティックビースト」シリーズは全5作の予定で、今作は第3作になります。物語はこの3作目で少々落ち着いてきました。しかしおそらく次の4作目で「転」となるのでしょうね。
毎回可愛いビーストが出てきますが、今回もなかなかチャーミングなビーストが出てきます。日本語吹替版では「きりん」と呼んでいましたが、字幕では「麒麟」なのでしょうか、「騏驎」なのでしょうか(笑)
サブタイトルが「ダンブルドアの秘密」となっていますが、「ハリー・ポッター」の頃から言われていた「秘密」について言及・・・いや、これは難しい判断で「愛する」をどう評価するかですね(爆)
ジョニー・デップがDV裁判に負けて、この作品の出演を降り、代わりにマッツ・ミケルセンが演じています。
ジョニー・デップほどの「怪物」のような濃いキャラではなく、沈着冷静で迫力も有るグリンデンバルドなので、これはこれでいいと思いました。彼はダニエル・クレイグ版の007カジノロワイヤルで強烈な印象を残し、只今撮影中の「インディ・ジョーンズ5」にも出演の予定だということで楽しみです。
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