極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

THE BATMAN-ザ・バットマン- (2021) 176分

2022-03-13 16:16:20 | 外国映画(映画館)
 両親を殺された孤独な青年ブルース・ウェイン。彼は2年前から、腐敗したゴッサム・シティで悪を一掃すべく“バットマン”として自警活動に当たっていた。そんな中、権力者を狙った連続殺人事件が発生する。バットマンはゴッサム・シティ警察のジェームズ・ゴードン刑事に協力し、一緒に捜査を進めていく。しかし犯人のリドラーは犯行現場に必ず謎めいたメッセージを残し、バットマンを繰り返し挑発していくのだったが…。


映画館 ★★★☆


 「スーパーマン」や「スパイダーマン」のように、「バットマン」も一から始まりました(笑)
もっとも私自身が歳を重ねたせいだということも有ると思います。今は亡きクリストファー・リーヴが演じたスーパーマンは1978年公開ですし、トビー・マグワイアが演じたスパイダーマンは2002年、マイケル・キートンが演じたバットマンは1989年です。ちなみにスーパーマンは1978年から現在が3人目、スパイダーマンも3人目、バットマンは・・・これは非常に多いんです。5人目です。

 私が懸念しているのは・・・って、「スパイダーマン ノーウェイホーム」があまりにも異常で、反則技を繰り出したわけで、まさかバットマンもこんな演出はないと信じていますが。

 今回は「リドラー」がメインの敵で、「ペンギン」も多少出てきます。今回のシリーズは3部作とのことなので、次作は「ペンギン」と「ツーフェイス」、最後が「ジョーカー」になるのでしょうね。ただ、「ジョーカー」に関して言えば、亡くなったヒース・レジャーや ホアキン・フェニックスがすごすぎたので・・・って、ひょっとしたらホアキンがまた出てきたりして(笑)

 さてさて・・・新作の「ザ・バットマン」ですが、ハリポタのセドリックであり、トワイライトのハンサム吸血鬼であるロバート・パティンソンがダークでナィーヴなブルース・ウェインを演じてました。ゾーイ・クラヴィッツ演じるキャット・ウーマンも、従来のキャット・ウーマンよりもバットマンに協力的・・・っていうか、仲間って感じでしたね。またバットマン自身もまだまだ青く、ビルの屋上でびびったり、バットマンカーがエンストしたり、なかなか面白い演出もありました。

 およそ3時間、ダレることなく観られますが、さすがに長すぎるかな。

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