

しかし、ダイサギが魚を捕らえる瞬間は一度も観察できていなかった。これだけ回数多くしかも長時間に亘ってウオッチングしているにもかかわらず、魚をどのようにして捕らえるのか知らなかった。私はあの長い首は普段はS字型に曲げている、それを、バネのようにして飛び出させて、水中へと突っ込むのだと思っていた。ところが私の見当は全く違っていた。彼は魚を見付けるとまず舞い上がる!ヒラヒラとまるで蝶のように水面すれすれを飛ぶ。輪を描いたり、ジグザグに飛んだりして魚を浅瀬へと追い込むのだ。そして見るも早業にして長いクチバシを水中に突っ込む。今日、やっと一部始終を、しかも3回、同じようなシーンを見ることができたのだった。私の傍を通り過ぎた女性達は「まぁ!可愛い。サギが遊んでいるわ」と言った。
附記:逃げたニワトリを追い詰めるには、私たちは両手を広げてヒラヒラさせながら、右や左へと追い込んで行きますね。ダイサギはそれと全く同じようにして水面をよくみながら、両羽でフワリフワリとさせながら追い込んで行きます。
さすがバードウォッチャーのpoloさん。
カワウが魚を捕るのは神崎川で何回か見ましたが、カワウは水の中へ潜り込んで捕らえますよね。
ダイサギも同じようにするんだと思っていました。
浅瀬へ追い込んで捕らえるとは知恵もの。
ナイスキャッチは、poloさんであり、ダイサギにも言ってやりたいと思いました。
今日は、コサギが3羽、ダイサギ1羽、アオサギ1羽、カルガモ3羽をカウントしました。しかし、何処へ行ったのかカワウは全然見かけませんでした。またまた、課題が残りました。笑
以前に比べて撮影時に冷静さを保てるようになったので、連写を使って大切な一こまを捕らえることが出来ました。何が何でも、カワウの求愛行動を写したいのだけれど、彼等の姿が消えてしまった。汗;
もちろん見た訳じゃなく、あの肢体からの想像でしたが。
それが・・・想像もしなかった事実!!!poloさんの粘り勝ちですね。お見事です。
ダイサギの頭脳プレー、うーん。これもお見事!
通りがかった人が(サギが遊んでいる)と表現するような優雅でしかも計算された動き。
poloさん、バードウオッチャーに磨きがかかってきましたね。