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2年前の1月 寒い日に東京は杉並区にある善福寺公園池で初めてコハクチョウを撮影しました
住宅密集地にあるそれはそれは小さな池で周囲500メートルもあろうかと思われるところだった
そんなところに6羽のコハクチョウが迷い込んだのだった
前日の新聞にニュースとして出ていて、そのことを知った
その時、初めてコハクチョウを目の当たりにして、その美しさに打たれた
それ以降毎冬、埼玉県の荒川や諏訪湖などで、コハクチョウを観察している
あのなんとももの悲しいコワァ・コワァ。コワァ♪という鳴き声と、無垢の白さに惹かれる
その足かけ3年間、「いったいオオハクチョウはどのようなトリなのだろう」と思ってきた
オオハクチョウは関東までは飛来しないと聞いている
その南限は今回私が出向いて行った福島県だとのこと
ネットで調べて最も近いのが、今回出かけた福島市内にある「あぶくま親水公園」だと知った
表の写真がコハクチョウで、裏の写真がオオハクチョウです
オオハクチョウは首も体長も目測約20㎝ほど長い
ふた周りは大きいと言った方が分かりやすいかも知れません
だからオオハクチョウの首はやや前屈みにカーブしている
それに決定的な違いはクチバシの黄色い部分の面積だ
コハクチョウはクチバシの三分の一が黄色いが
オオハクチョウの場合は三分の二に当たる部分が黄色い
きちんとした資料で確認は取っていないが、多くの観察の結果からそれは言えるのではないか
と私は思っている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e6/fe0e08e6c21b915524433867d048b97a.jpg)
もうこれでお分かりですよね
手前のがオオハクチョウで、向こう側がコハクチョウです
鳴き声では、私は区別がつきません
しかし、明日ご紹介するある女性ウオッチャーによれば、オオハクチョウもコハクチョウも
その声に個体差があるそうです
鳴き合うことによって、親子関係を確かめているのだとも彼女は言った
全体の半分くらいのがコハクチョウで黒い部分の
パーセンテージが少ないのがオオハクチョウなんですね。
本当に良く見ないと分かりませんね。
でも、わが町の自然ガイドの方がわが町の
小さな川に来ているのはオオハクチョウとコハクチョウだといってましたが、私は橋の上のほうから見るだけで近くでは見られません。
何しろ遠くて。
でももう北のほうへ飛んでいってしまっているかもしれませんね。
鳴声は悲しそうな声で鳴きますよね。
三年前のこと、実物の白鳥を初めて見て以来、コハクチョウとオオハクチョウの区別がつかなかったのです。
さっそくこれまでに撮って来た白鳥の取り出し、この鼻の黄色の大小で確認して見ましたが、全部がオオハクチョウだったことが分かりました。
poloさんのお蔭で今後は迷うことはありません。これですっきりいたしました。本当に有難うございます。
それにしてもこの悪天候の中での遠出、本当にお疲れ様でした。
白鳥撮影に行かれた福島は寒かったでしょう
風邪は引きませんでしたか?
善福寺池のコハクチョウはニュースで知り
あの頃は少々遠かったのですが思い出もある公園だったので見に行きました。
まだカメラの扱い方も分からずブログの言葉さえ知らなかったころの事でした。
ほとんどのサイトで一致しているのがクチバシにある黄色い模様の面積でした。
こうして今poloさんに見せていただいてまだ一度も見たことがないオオハクチョウとコハクチョウの違いが分かったような気になっています。
実際にそれぞれ個別に見ることがあったとしも、その違いは分からないかもしれません。
今目に焼き付けようと脳のシャッターを何度も何度も切っています(笑)
でもオオハクチョウは関西では見ることができないのですね。
その貴重なオオハクチョウをこうして見せていただいて本当に嬉しいです。
それからお願いがあるのですが。
昆陽池で撮った白鳥の若鳥ですが、コブハクチョウが飼育されている池の中に居たのでコブハクチョウの幼鳥だろうと思っていたのですが、ひょっとするとコハクチョウの幼鳥ではないかと今疑っています。
コハクチョウをよくご覧になっているpoloさんならお解りになるかと思いますので、MyBlogの「昆陽池その2」の最後の若鳥の画像をご覧いただけませんか。
お暇な時でいいです。急ぎませんから。
ああ、そうですか。貴女の近くにもオオハクチョウがくる?となれば、私はもう一度考え直さなければなりません。これについても、現時点では保留としてください。
たしか、去年の例で、2月の末に北帰行が始まっています。ですから、もう一度じっくりと観察したいと考えています。
去年の冬に貴方から、一枚の写真を見せていただいて、コハクチョウなのかオオハクチョウなのかとの質問を受けて、私はそれはコハクチョウだと返答したことがありました。あれは、今となっては完全な間違いだったことが分かりました。どうも済みませんでした。でも、もうこれからは、判断がつきますね。一つ調べなければならないのは、琵琶湖の湖北に飛来する白鳥がいったいどちらなのかということです。
そうでした、貴女も善福寺までコハクチョウを見に出かけたのですね。私は、その時の強烈なインパクトを今でも覚えています。何と言ってもあの白さには驚きました。「美しい、実に美しい!」と心で思ったのでした。
今回も、オオハクチョウを眺めて同じ様な感慨に耽りました。
あまもりさん、関西ではオオハクチョウを見られないと、まだ決めつけることはできません。琵琶湖の湖北にはひょっとして、オオハクチョウが一時飛来したかもしれません。そのことを調べる必要があります。
はい、私がお役に立てるかどうか分かりませんが、すぐに飛びます!
poloさんのマウスオンの画像だとオオハクチョウ・
コハクチョウの区別は出来ますが、果たして別々に見たとき、私には難しそうです。
それにしても純白な体、綺麗ですね。
福島も寒かったでしょうね。白鳥にあいに行くなんて
素晴らしい夢です。自分の心の中に秘めたものを
どうしても見てみたいと言う気持ち、よく解ります。
私も見たい花があったら時間を掛けてでも行ってみたいです。でも寒いのは一寸・・・。
福島への旅からお帰りなさい。
白鳥は何度見ても優雅ですね。どうしてこんなに美しい
白でいられるのかしらと思ってしまいます。(白鷺もですが)
コハクチョウとオオハクチョウ、説明を拝見しながら両方見せていただいて、
両者の違いが分かりました。確かにクチバシの黄色の範囲も違いますし、
首の長さと太さ、カーブも違いますね。
この2種類にあまもりさんのアップされていたコブハクチョウで、
今冬3種類の優雅な白鳥の姿を見ることができました。
嬉しいです(^^)