ツツドリの情報を得て田舎へ出かけた
多摩川も各自治体が国土交通省の許可を得て河川敷を公園にして市民の憩いの場となっている
ここはあまり手入れはされていないが市民のための散歩道があちこちにある
遠くで「おーい おーい」と大声を出して手招きをしている
数人のカメラマンだ 急いでカメラを担いでその方角へと走った
「ツツドリを撮りたいのだろう ほらあそこに居るぞ」と青年が言う
「なんだカラスじゃないか」とは思ったが カラスにしては小さい
後ろ向きでこちらには背を向けている
ツツドリだとの確認はとれないが シャッターを押した
いずれにしても初見の鳥だ

お腹が一杯なのだろう すっかりリラックスした姿態だ
小半時待っても こちらを向いてくれない
ツツドリは胸の模様が綺麗なのだ

背伸びをして ついでに尾羽を開いた瞬間です
そろそろ飛び立つ気配だ
でも後ろ姿を撮影してもねぇ

伸びをするべく両翼角を曲げて 翼を開く前兆かも知れない
ピッと白いものを背後へ飛ばした

飛び立つ構えだ
最後まで胸の模様を見ることができない
真横からわずかに縞模様がみられるでしょう
ツツドリ ホトトギス科 L33 夏鳥
竹の筒を手で叩いた時に出る音に似た声で鳴くことから命名
托卵性(他の鳥の巣に卵を産み落とし抱卵させる)があり自分では育てない
孵化させるに十分な体温がないためだとの見解があります
本州では、主にセンダイムシクイの巣に托卵する
10月は渡りの時期で カッコウやホトトギスなど同じ仲間が混じっていることが多い
田舎の人は「人が良いなぁ」と思った
わざわざ私に撮らせるために呼び寄せてくれるのだから
でも胸の模様や尾羽の模様がくっきりと白いですね。
初めて知った鳥の名前。そしてもちろん初めて見る画像です。
凄いですね。次から次へと違う鳥の撮影に成功されて、丁度油が乗っていらっしゃる所。
ホトトギス科なんですね。
有難うございました。
遠くからじゃやはりカラスかヒヨドリみたいにしか見えないでしょうね。
でも近くで見たら見事な縞模様とか白のドットが綺麗ですね。
鳴き声も聞いてみたいものですね。
見事な初お目見えですね。
初めて聞く名前の鳥です。一見鳩のような姿形ですね。33cmと仰いますと
大きさも鳩くらいでしょうか。尾羽の模様綺麗ですね。
胸の模様も見えます見えます。白地に横縞がくっきり浮かび上がっているのですね。
背中などの、ダークグレーの羽にも白い縁取りがあって、モノトーンの色使いながら
とても綺麗な鳥だと思いました。
托卵をする鳥なんですね。托卵する鳥は卵を孵すだけの体温がないという
説があるのですか。ほぉ~そういう可能性もありなのですね。面白いです。
筒鳥なんて面白い名前が付いてますが、鳴き声が筒をつついた様な音とありますが、どんな声なのでしょうね。この日はまだ声は聞かせてくれなかったのですね。
そうそう、胸は白地に黒い線が縞模様になって並んでいます。とても綺麗なのですよ。ツツドリは以前から撮影したいと思っていた鳥ですから、私としては大成功です。
カッコウも、ホトトギスも、この仲間は全部托卵します。孵化させるだけの体温がないと言う説は説得力がありますね。
カラスの集団に似てると言う事は
羽色も薄く黒に近いのかしら?
珍しい鳥をありがとう!
ハトと同じくらいの大きさとか・・
そのうちに見たいと思いますが
いつの事やらです。
よかったですね。
ライファーが増えましたね。
きれいです。
こんな出会いがいつ来るのでしょう。
努力あるのみですね。