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綺麗な花には毒がある:イヌサフラン

2019年09月17日 | 花さんぽ・花めぐり

遠目にも目立つ綺麗な花です!

イヌサフラン科の「イヌサフラン (園芸名:コルチカム)」(旧ユリ科) 

ヨーロッパ中南部~北アフリカ原産です。

’041002 多年生の球根植物。球根は径3~5cmの卵形で、 9~10月に花茎を15cmほど伸ばします。

’060924 土や水がなくても室内に放置した球根からも秋に開花すします。(開花後は土や水が必要)

’041002 開花後に葉を伸ばして 6 月頃に葉は枯れます。

花色は一般に淡紫紅色で白色や濃い藤色やなども栽培されています。

’041023 八重咲き品種

全草に強い毒があり、葉は開花後に出るため、春にギョウジャニンニクやギボウシ、山菜などとの誤食が起こり注意必要です。

’061014 土に植えておくと自然分球して殖えていきます。

’041023 秋に開花するアヤメ科の「サフラン」と名前も花の形も球根も似ていますが全く別の植物。

’041103

 



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