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夏~冬の花:パキスタキス・コッキネア

2023年12月28日 | 花さんぽ・花めぐり

千葉県で大繁殖しているシカ科の特定外来生物キョンですが、市原市より南に定住し、君津、鴨川、大多喜町の山林には特に多くいるそうです。

県内には7万1500頭ほどが生息しているので、我がフルハウスの周辺に現れるかもと思っていたら、すでに県北西部に広がっていて、なんと利根川を渡って茨城県に出没したそうです。

伊豆大島(大島町)でも動物園から逃げ出したキョンが野生化し、1万7千頭ほどが生息し、農産物被害がでているとのこと。

繁殖力が旺盛で駆除しても追いつかないそうだ。

我がフルハウどころか、江戸川を渡って都内に出没するのも時間の問題のようです。

パキスタキス・コッキネア」(Pachystachys coccinea) ガイアナ(南米)原産

別名:ベニサンゴバナ(紅珊瑚花) 英名:Cardinal's guard(カーディナルズ・ガード

キツネノマゴ科ベニサンゴバナ(パキスタキス)属の常緑低木 樹高:1~2m

花期:夏~冬(原産地では周年開花)

長さ20㎝ほどの緑色の苞から長さ5㎝の鮮やかな緋紅色の唇形花を咲かせます。

葉は対生し、葉身は10~20cmの卵形から楕円形で全縁。



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