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秋の実④:南京黄櫨

2019年10月25日 | 花さんぽ・花めぐり

ナンキンハゼ(南京黄櫨)の実が目立つようになってきました。

トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木

撮影:’04.10.23 果実は黒い殻に覆われていますが、寒くなるにつれて殻が割れ、中から白い種子が飛び出します。

撮影:’04.10.11 「ハゼと同じように蝋が採取できる中国の木」という意味合いでナンキンハゼと命名されたという説などがあります。

撮影:’04.10.31 ウルシ科のハゼとは別もので樹液に触れてもかぶれません。

撮影:’04.10.31 果皮が取れて3個の白い種子が顔を出しています。

撮影:’04.11.21 種子には毒性があるため注意が必要です。

撮影:’04.10.23 暖地でもカラフルに紅葉するため関西以西では珍重されています。

撮影:’19.7.11 穂のようにたくさんついた黄色い雄花。雌花は根元部分に咲きます。

撮影:’06.7.8 あまり目立ちませんが、きれいな花です。

撮影:’06.7.8 菱形の葉。葉や枝を傷つけると白い乳液が出ます。

撮影:’05.5.28 葉に模様が入る斑入り品種’メトロキャンドル’。新芽が黄色くて美しい。

撮影:'08.7.26 品種名は判りませんが、こんな斑入り品種もあります。なんだかマダラ模様ですね。



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