田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

夏の花:アジサイ’サマー・クラッシュ’

2022年06月28日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日は最高気温35℃。佐野市では約40℃。あまりの猛暑でグダグダで外出する気になりません。

今日は33℃の予報です。アジサイの見頃もそろそろ終盤。

一般的なアジサイは夏の終わりから翌年の花芽をつける旧枝咲きなので、7月末までの剪定が必須です。

ほったらかしにしておくと、どんどん大きくなってしまいます。

一方、新枝咲きの「アメリカノリノキ’アナベル’」などは年を越えて早春までに剪定をすれば大丈夫。

新枝咲きのアジサイは、春に伸びた枝に花芽をつけるので、枝のどこで剪定しても問題ありません。

冬に地上部の葉がすべて落ちたら、株元から10cm~15cmくらいのところまで、詰めても、春になれば芽吹くそうです。

'210605 旧枝だけでなく、新枝にも花を咲かせる「エンドレス・サマー(Endless  Summer)」の改良品種’サマー・クラッシュ’Hydrangea macrophylla  ’Summer  Crush’)です。

’220524

'210605 旧枝の花芽を切り取ってしまっても来年は新枝についた花を楽しむことができます。

'210605 早生種なので5月頃から楽しめます。

あけぼの山農業公園の「あけぼのビーチパーク」↑の前に数十株植栽されています。

昨年↑は赤色でしたが、同じ株が今年↓は赤紫色でした。

赤系花を楽しむ場合は土をアルカリ性に保つ必要があります。

'220624

分枝がよく、新旧両枝咲きのため花つきがよく、耐寒性も非常に強いアジサイです。

買いたいけど安くはないようです。

こちらが「エンドレス・サマー」(Endless  Summer)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿