先月の28日につくば植物園に行きました。
相変わらず危ない奴らが花の周りをブンブン飛んでいます。
他に遭遇したくないのが「ヘビ」。目の前を1m超の「アオダイショウ」?が横切りました。
フルハウスでは1.5mくらいのものを2回見ました。
性格は穏やかで毒もないそうですが、遭遇するとあまり気分のいいものではありません。
千客万来(ヤバい奴ら)の「ノダケ(野竹)」(Angelica decursiva)
暗紫色で地味な花ですが、漢方で前胡(ぜんこ)といい、薬用にも利用します。
山野に生えるセリ科シシウド属の多年草
分布:本州・四国・九州、朝鮮、ウスリー、中国、インドシナ
茎は直立し、高さ80~150cm、暗紫色を帯び、少数の枝を分ける。
葉は柄があり、ふつう3出羽状複葉。小葉は長楕円形で深裂し、裏面は白みを帯び、鋸歯はかたい。
花期:9~11月。複散形花序は密で、暗赤色を呈し、萼歯片はなく、花弁は暗紫色まれに白色である。
果実は広楕円形で平たく、長さ4~6mm。
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