田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

夏~秋の花:明日葉

2021年09月20日 | 花さんぽ・花めぐり

アシタバ(明日葉)」(Angelica keiskei)別名:ハチジョウソウ(八丈草)

春と秋の生長が旺盛で、翌日には葉がでることから名付けられた。八丈島では野菜としてアシタバが常食され、産地として有名なことから八丈草の名でも呼ばれています。

セリ科シシウド属で、海岸に生える草丈1~1.5mの大型の多年草

花期:8~10月 淡黄緑色の小さな花をつけます。

花弁は5個あり、内側に曲がる。茎を切ると黄色い汁を出す。

新芽・茎などが食用できる。独特のクセがあるため天ぷら、バター炒め、おひたしなどとして料理される。便秘防止や利尿・強壮作用の薬効がある。 


秋の花:ネリネ②

2021年09月20日 | 花さんぽ・花めぐり

秋の花:ネリネ」(’201201)のpart②です。

ネリネ属は全て南アフリカ原産で約30種類あります。いずれもヒガンバナ科ネリネ属の多年草。

茎先に散形花序を出し、花径3~4cmくらいの淡いピンクの漏斗型の花を数輪つけます。

花被片は6枚で細く反り返ります。根性葉は線状。

ただ今、開花中(温室)です。

ネリネ・フィラメントーサ」(Nerine filamentosa 

ネリネ・ウムタタ」(Nerine umtata

ネリネ・プラティペタラ」(Nerine platypetala