発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2408.~日本の行事~

2408.~日本の行事~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「内面の成長は」(12月30日)
・・・体の成長は見た目でわかりますが、内面の成長はなかなか日々の中で気づきにくいものです。毎年描いているサンタクロース、今年、M君がとても上手に描けていて大変驚きました。継続は力なり。来年も着実な一歩が身につくような授業に努めていきたいと思います・・・。

毎年同じことを繰り返し行うことで、子どもの成長を見ることができる、
行事の営みはその最たるものですね。

はたまた行事には、同じものを毎年まい年心に蓄積させ、共に生きる力と心を育てるという
はたらきもあります。一年の行事はお正月に始まり、節分、ひな祭り、…とそれぞれの季節において営まれます。


作家村上龍(Ryu Murakami)の『日本の伝統行事』(Japanese Traditional Events)の序文に次のような内容がありました(部分 要約)。

「日本の伝統的な行事は、祝祭的な催しを通じて共同体の一員であるという自覚と、他の人びととの一体感を、結果的に得るようにデザインされている。つまり、家族や友人の大切さ、幸福への素朴な願い、作法と喜び、子どもは健やかに育つべきという教え、親や先祖は敬うべきものだという基本、弱者に憐れみを他人に思いやりを持つことの重要性などが、伝統的な行事を通して自動的に刷り込まれる」。

さあ、今年もあと2日。
この2日間には、大掃除、買い出し、お飾り、年越しそば、除夜の鐘、
お正月を迎える準備が盛りだくさんです。これらも家族の共同性を感じられる大切な営みです。




>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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