知的障害・発達障害  個性と可能性を伸ばす

エレファース(武蔵境・東中野・西国分寺・国立北口・国立・所沢・越谷・相模原・津田沼・国分寺・荻窪・秋津・八王子・拝島)

造形リトミック研究所

発達支援教室 Elephasエレファース [ 株式会社 SEOLEO ]
***造形リトミックメソッド*** ~音楽+造形+教科+IT+αの統合アプローチ~
〒186-0002 東京都国立市東3-13-21  電話 042-573-0830

2996.~待つ、ということ~

2018-11-16 05:04:37 | 「指導のポイント」

2996.~待つ、ということ~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

 ~今日のElephasブログ:「学ぶベースが」(11月16日)~

おはようございます。津田沼教室の酒巻です。

先日、Eくんのお母さまから「ここに来る日はいつも楽しそうにしているんですよ」と、

嬉しいコメントをいただきました。

間違うことを極端に恐れていて、何かケアレスミスをしただけでも一瞬で表情が凍りつき、

時には泣き出して机の下にもぐってしまう…という当初のEくんを思い出します。

ひたすら自分のできることだけを選んで取り組む期間が続きました。

毎回できたこと、頑張ったことを認め、

間違うことは悪いことではない、また頑張ればいいということをさりげなく伝え、

とにかく自己肯定感の回復に努めました。

そんな授業を繰り返す中で、少しずつEくんは間違えても落ち着いた表情を見せ、

今となっては「先生!一緒にまたこの問題やって!」と誘ってくれたりします。

ここまで来るのに時間はかかっているのですが、Eくんの中に学ぶベースができつつあるのかなと感じています。

学ぶことは、本来楽しいことであるという実感こそが、本当に必要とするものなのだと思いました。

教室に来るEくんの笑顔がそれを実証してくれています。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

すばらしい実践ですね。

「ひたすら自分のできることだけを選んで取り組む」、この期間がとても大切だったのですね。待つ、待つということ。

「待つ」と一言で云うのは簡単ですが、実践することなかなか難しい。

「できることだけやっていたのでは、成長できない」、

「わがままを通していいの?」とついつい焦ってしまいます。

しかし、ここで焦らない(3つの愛の中のひとつです)。

私たち講師は、親御さんと一緒に焦らずに待ちたいと思います。

しかし、ただてをこまねいて待っているのではありません。

焦らないと同時に諦めない。次の方策を常に探っているのです。

 

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2991.~穏やかに~

2018-11-11 06:09:09 | 「指導のポイント」

2991.~穏やかに~

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 ~今日のElephasブログ:「分かるようになりたい!」(11月11日)~

おはようございます。 越谷教室の田中です。

数学が好きで頑張っている中1のA君。夏休み明け頃から難しかったり出来なかったりした問題にも、前向きに取り組む姿勢が定着してきました。

最近は、学校でこんなところを習ったと話してくれます。

先日ある分野が難しくてわからなかったというので、簡単に説明してから、「次の授業でたくさん練習しましょう」と言うと、「やりたい!」ととても意欲的な返事が返ってきました。

自分の分からない所をしっかりと捉え、「分かるようになりたい」というA君の成長がとても嬉しく頼もしく感じられました。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

小学校低学年あたりの生徒さんには、課題が分かる分からないではなく、とにかく“丸がもらえなかったら許せない“、という段階があります。そんな心理的段階では、「×は絶対にイヤ!」「消しゴムで消すのは嫌い!」、間違えを指摘されようものならそのから先に進めない、というようなこともあります。

講師はそんな段階の生徒さんには、誤りを生じさせないように誘導します。日々穏やかに理解を促していくことによって、次第に誤りにも穏やかに対応することができるようになってきます。

その点A君は自身にとっての課題を把握し、難しくても「頑張ろう!」というしっかりとした意思を持っています。ここからが本当の学習のスタートですね。やらされる学習ではなく、自分自身の学習となってきています。高校進学という目標に向けて、意識も成長してきているのでしょう。A君は今中1、受験期を迎えるにあたり、とても良い心理的ペースですね。

 

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2989.~分かる、ということ~

2018-11-09 05:48:21 | 「指導のポイント」

2989.~分かる、ということ~

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 ~今日のElephasブログ:「わかった!」(11月9日)~

おはようございます。越谷教室の菊地です。

小学校5年生のKくん。月曜日と土曜日に通われ、土曜日は、国語と理科を学習しています。

国語は、高学年になりますとテキスト自体が長くなります。段落ごとに内容について考えなければならない他に、登場人物の心情まで深く考えていかなければなりません。前段落の内容が何であったか悩んでいることも多く見受けられました。

そこで、読解の問題に合わせ、テキストを短く区切って考えていくことにしました。一度耳で聞き、声に出し、その後で自分なりにどんな話だったのかを短く説明してもらいます。

焦らず、しっかりと理解していく。Kくんの「わかった!」が聞こえるたびに、次のテストが楽しみになってきます。

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

「分かる」ということ、人間ならではの機能です。どんなに優れた記憶力があろうとも、AIには、「分かる」ということはありません。「分かる」というのは人間独自の機能ですから、それだけに「分かる」喜びは大きいのです。逆に、「分からない」ということの連続は、どんなにか苦痛であることでしょう。

私たち講師は、生徒さん方の「分かる」喜びと「分からない」苦痛を共感的に理解して、授業を進めていきたいものですね。

 

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2982.~ひらがな、習いたては~

2018-11-02 05:13:20 | 「指導のポイント」

 

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 ~今日のElephasブログ:「書けた!」(11月2日)~

おはようございます。相模原教室の白銀です。

7月に入会されたYちゃん。ニコニコと明るい笑顔で楽しく教室に通われています。楽しいことがあると大きな声で笑う元気な女の子です。

ひらがなを書く練習をしていますが、どうしても「あ」が「お」の形になってしまいます。まずお手本をなぞり書き。次にお手本を見ながら書いてみますが、なかなか「あ」の形が分からない様子。筆順を一緒に歌いながら、手を添えて何度も書きました。

そうやって毎回何度も繰り返し書いているうちに 9月に入る頃にはお手本を見てひとりで「あ」が書けるようになりました。今ではほぼ「お」になることなくスラスラと書けています。

次の目標は、お手本を見なくても書けるようになること。書けた!…Yちゃんと講師の感動がまたひとつずつ増えていきます。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

「あ」と「お」の混同。ひらがなを習いたての生徒さんによくあることです。

まずは、形態として弁別できているか、瞬間弁別を試みてみることです。

次に、Yちゃんも取り組んだように一画ずつ書き、書くことによって両文字の違いを体得させてあげることです。一文字ずつに慣れたら、両文字を左右に並べて違いを感得しながら交互に書かせてあげましょう。

次第に、「あ」と「お」はそれぞれ異なる文字として認識できてくることでしょう。

Yちゃんも、良かったですね!

 

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2981.~相乗効果~

2018-11-01 06:09:16 | 「指導のポイント」

2981.~相乗効果~

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 ~今日のElephasブログ:「スケッチブック」(11月1日)~

おはようございます。相模原教室の吉野です。

Tくんは授業の終わりに、スケッチブックに絵を描く時間を取っています。

どんな絵を描くかはTくん次第ですが、講師のリクエストにも応えてくれます。

宇宙や昆虫が好きなので、それに関する絵が多くなります。

はやぶさ、太陽系の星、ダンゴムシなど。

背景はクーピーペンシルを横にして滑らせ、美しく仕上げます。

一冊のスケッチブックが埋まったら、持ち帰って家族の皆さんに見てもらうのを

楽しみにしています。

 

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

造形リトミックは、基礎認知力を形成する教育法であるとともに、基礎絵画法でもあります。

Tくんは、造形リトミックが教科学習の後のお楽しみになっているようですね。

絵画に楽しく取り組むことによって、脳をリラックスさせる。とても良いことです。

その時間があることによって、直前に学習した教科内容は頭の中で整理されます。

相乗効果ですね。

 

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2980.~指導法次第で~

2018-10-31 06:31:56 | 「指導のポイント」

2980.~指導法次第で~

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 ~今日のElephasブログ:「英単語を覚える」(10月31日)~

おはようございます。 相模原教室の安倍です。

中学生のN君を受け持った当初、N君は英単語を覚えることに苦労していました。単語のアルファベットを一文字ずつ見ながら書く、という、ただ「うつす」だけの作業を繰り返していました。

教室では、単語を発音する→見ないで書く→間違いを自分で探して訂正する→もう一度書く、を繰り返しました。

はじめは、ローマ字書きで、なかなか正確に書くことができず、「また間違えてる」と、焦ったり落ち込むことも多かったN君です。「間違えてもいいから、とにかく一人で書いてみよう。間違えをしっかり確認してなおしましょう。」と、毎週続けたところ、数か月した頃から「この発音だとこうやって書くんだよね。」と、ローマ字とは違うところに自分から次々と気がついていきました。

半年が過ぎた現在では、声を出しながら正確に書くことができるようになり、学校のテストも満足のいく点数をとるこができるようになっています。教室では 「今日もなかなか頑張ったな。」 「よくできるようになった気がする。」と前向きなコメントが増え、「得意科目は英語です。」と言う日も近いのではと楽しみにしています。

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

N君、英単語学習に手応えを感じることができてきたようですね。

当初、アルファベットを一文字ずつ書き写していたという段階は、ローマ字の理解がまだ不十分だったということです。次はローマ字的には捉えることができるが、ローマ字的に英単語を綴ろうとしても正解には至らないという段階。そこでN君は、「この発音だとこうやって書くんだよね。」とローマ字読みとは異なる“発音とスペルトの対応”を自ら発見し覚えていったのですね。この段階がまさに「phonics」。「phonics」とは、「英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、 正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである」と説明されています。「phonics」の「ph」がその一つです。「ph」を/f/と発音する。

N君が「得意科目は英語です」と言える日、ほんとうに楽しみですね。

 

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2979.~心理測定結果に基づいて~

2018-10-30 07:37:11 | 「指導のポイント」

2979.~心理測定結果に基づいて~

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 ~今日のElephasブログ:」(10月30日)~

おはようございます。相模原教室の北村です。

国語の音読と読解。

5年生のNくんと、講師が問題文を読み聞かせた上で解答を考える授業を行いました。Nくんは文の内容をきちんと理解しており、すらすらと正しい答えを話しはじめます。とてもうれしくなりました。

今まで、理解が難しいと思い込んでいましたが、それは、視覚からの認識が苦手なだけで、聴覚からの認識であればちゃんと理解して、意見や感想を話すことができるのでした。

理解のアプローチへの手段は、いろいろなやり方があります。改めて、実感した出来事でした。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

聴覚優位であるか、視覚優位であるか、心理測定結果から正しく判断し、生徒さんに即した指導を行うことは肝要です。多くの親御さんは、お子さんに心理測定を積極的に受けさせ、その結果をお持ちくださいます。心理測定数値と心理士による説明は、学習指導において大変有効です。

かつてと比較し、心理測定結果は在籍すべきクラスを特定するための手段とされるだけではなく、ひとり一人の子どものサポートや進路において何が必要か、という個に即した観点が明確化されてきています。

それに基づいて講師が方法を講じることによって、生徒さんに自信を持たせてあげることがてきます。Nくん、良かったですね。

 

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2975.~手応えを~

2018-10-25 05:26:30 | 「指導のポイント」

2975.~手応えを~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

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 ~今日のElephasブログ:「笑顔で来室」(10月25日)~

おはようございます。所沢教室の鹿間です。

Tくんは小学4年生の男の子。毎週にこにこ笑顔で来室します。一緒に勉強し始めて1年半が経ちました。

この期間で上手になったことがたくさんあります。「こんにちは」「さようなら」のご挨拶、毎週欠かさず続けている歌唱言語法「あいうえお」、数字も30まで一人で書けるようになりました。

そして今年の夏は初めての夏期講習に挑戦、足し算を頑張りました。最初はブロック、次に絵付きの足し算。Tくんは出来ることが嬉しくて、毎回楽しそうに取り組んでいます。今では講師の声掛けなしで、一人でプリントを進めています。

新しいことが出来るようになることの嬉しさ・達成感を勉強の楽しさに繋げていきたいと思っています。

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

「Tくんは出来ることが嬉しくて、毎回楽しそうに取り組んでいます」、すばらしいことですね。

学習することのこの楽しさをずっと持ち続けられるように、授業が進めてあげましょう。

そのためには、何が楽しいのか、何がうれしいのか、より詳細に分析してみましょう。

そして、Tくんが手応えの感じられる学習内容と、学習量を適切に与えてあげましょう。

内容と量、そこがポイントです。

 

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2967.~書字学習~

2018-10-16 05:47:01 | 「指導のポイント」

2967.~書字学習~

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 ~今日のElephasブログ:「我ながらよく書けた」(10月16日)~

おはようございます。東中野教室の藤生です。

5年生のD君は、真っ黒に日焼けしたサッカー少年です。

普段から学校や家で、どうしても急いでしまって字が雑になってしまうとのこと、特に漢字が苦手のようです。

そこで教室では、「ゆっくり丁寧に字を書いてみよう」ということを目標のひとつにしてみました。

漢字の一画一画、しっかり止めたりはねたりしてマスの中に書いていきます。最初は小さくなったり片寄ってしまった字も、トレースを繰り返すうちに整っていきました。D君も我ながらよく書けたと満足そうです。

いつもいつもは難しいかも知れませんが、意識して字を丁寧に書いてみる機会を持つことは、やればできるという自信に繋がっていきます。

 

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 ◇ワンポイント・メッセージ◇

視知覚機能の問題により、漢字の学習に困難を示す生徒さんが少なくありません。

視知覚機能の他に巧緻性の問題も考えられます。生徒さん方は、決して雑に書いたり、乱暴に書いているわけではありません。そのことを理解してあげることが大切です。

気持ちの良い学習は、ここからスタートします。

「最初は小さくなったり片寄ってしまった字も、トレースを繰り返すうちに整っていきました」、

そうですね、そこで注意しないことが大切ですね。

「”いつもいつも”は難しいかも知れませんが」、そうですね、文字を書く度に直されては生徒さんはたまりません。そのことに集中する機会を”時に”または”部分的に”作ってあげればよいのです。例えば、最後の仕上げ文字だけは丁寧に書くとか、作文の最後の一文だけは丁寧に書くとか、・・・。

穏やかに、少しずつ体得させてあげましょう。イライラが積もらないように。

 

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2956.~講師の一工夫~

2018-10-03 06:36:01 | 「指導のポイント」

2956.~講師の一工夫~

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 ~今日のElephasブログ:「カードで学習」(10月3日)~

おはようございます。八王子教室の石塚です。

英語の学習で「 Does と doesn’t は忘れられがち」と感じます。主語が三人称の時、現在形では一般動詞に s を付けることはしっかりと覚えていても、疑問文、否定文となるとなかなか…。

単語カードを作ってみました。以前も構文の理解を深めるために単語カードを使ったことはありましたが、今回のものは、Do と don’t 、Does と doesn’t の区別をつけつつ、文章として覚えていくことに主眼を置きました。

文章はあえて簡単にし、リズミカルにカードを置きながら声に出して読む。
慣れてきたら、疑問詞を付けた疑問文バージョンも作ってみたいと思っています。

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◇ワンポイント・メッセージ◇

プリント学習の中にタイミングよくカード学習が入るだけで、生徒さんの気持ちはパット切り替わりますね。1時間の授業の中での学習教材の変化、ほんの小さな変化であっても、それによって授業にメリハリをつけることができます。

・プリントで学習したことを今度はカードで確認してみる

・プリント学習で混戦した頭をカード学習で整理する

・カードは視覚記号に近いものですから、注意喚起として活用する

他にもカード学習のメリットは種々ありますが、とにかく講師が一工夫すること。

工夫なしで口頭説明を繰り返していたのでは、その説明は生徒さんにとって子守歌となってしまいます。“理解させたい”という講師の熱意は、必ず形となって表れるものです。

 

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2952.~数を感じる~

2018-09-28 07:06:11 | 「指導のポイント」

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 ~今日のElephasブログ:「公倍数・公約数」(9月28日)~

おはようございます。秋津教室の今関です。

行事の多い2学期、みなさん楽しく過ごしていらっしゃいます。

小学5年生のSくんは、夏休み中の夏期講習も一生懸命頑張りました。

苦手なことにも前向きに取り組むSくんですが、現在算数の公倍数・公約数に苦戦中です。

でも、頑張り屋のSくんですから、きっと苦手なこともいっしょに乗り越えられると信じています。

また今週の授業も頑張りましょう。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

公倍数、公約数の学習は、数の感覚を養うチャンスです。

多くの生徒さんは、“公倍数”、“公約数”という言葉を聞くだけで「むずかしそう!」と思い込んでしまうのでしょう。でもその考え方は、基本的には分数の計算で通分や約分という形で行ってきているのです。もっとさかのぼれば、割り算、かけ算の学習がそのベースとなっているのです。

公倍数、公約数で苦手意識を持つとしたら、ウォーミングアップとしてかけ算の復習から行いしましょう。

しかしそれは、九九の暗記を再確認することが目的なのではありません。数に慣れ親しむこと、数を感じることが目的です。例えば「64」だったら、まず「8×8」がピンときます。またその中には、「4」も「2」もあることが感覚的に把握できます。そうしていくうちに、「64」の中には「32」も「16」もあることが経験できます。まずは九九の範囲で、そんな数感覚を養いましょう。

 

 

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2950.~ゆっくり、じっくり~

2018-09-26 14:45:36 | 「指導のポイント」

2950.~ゆっくり、じっくり~

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 ~今日のElephasブログ:「算数、読解学習から」(9月26日)~

おはようございます。秋津教室の中村です。

Tくんは5年生です。夏休みの長期期間中、算数の文章題を中心に学習しました。

算数の文章題で特に気を付けたことは、まず読解力を養うこと。

読解を基本に加減乗除の文章題を満遍なく学習していくうちに、Tくんは楽しみながら「読んで解く」というスタイルに変わっていきました。

”楽しみながら学ぶ”という理想的な学習スタイルをTくんが獲得できたことは、

学習を通じて”知る喜び”を得たことを意味しています。

 

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◇ワンポイント・メッセージ◇

算数の文章題に苦手意識を持つ生徒さんの多くは、どうも答えを出すことばかりに気持ちを逸らせてしまいます。

ですから、目は数字ばかりに向いてしまうのです。そして、「足すの?引くの?かけるの?・・・」と自問自答したり、

先生にヒントを求めたり。

その上に、どうしても正答しなくてはいけない、と思い込む生真面目な生徒さんが多いのです。

ならば初めから、「答えは出さなくても、いいよ」と、正答することへの必死な思いから解放してあげましょう。

その上で、文章題の内容について、じっくり、ゆっくりと質問してあげましょう。

「このお話には、誰が出てきた?」「○○くんが、なにをどうするの」「そう、いくつずつ?何人に?」…という具合に。

「じゃあ、式は先生が書いてみるね」と解答の仕方を示してあげましょう、図を描いたり、具体物を使ったりしながら。

その上でもう一度、今度はその問題を生徒さんに解かせてあげましょう。

とにかく、ゆっくり、じっくりと。

 

 

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2947.Elephas サタデーブログ ~「9月第4週のE・Blog」~

2018-09-22 07:01:59 | 「指導のポイント」

2947.Elephas サタデーブログ ~「9月第4週のE・Blog」~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

さて9月第4週のE・Blogは、「繰り返し繰り返し」(9月20日)
皆さまは、いかがでしたでしょうか。

「分かるということ」、この経験の大きさ、大切さは、何物にも譲れないものです。

”分かっても分からなくてもとにかく頭に詰め込む”、その連続では、

それは一時凌ぎに過ぎず、継続しません。その上に次の何かを積み上げていくことはできません。

 「その時はできても、すぐ忘れてしますのです」というご相談をよく受けますが、それは”忘れてしまう”のではなく、初めから”できていない”のです。つまり、「分かった」というところにまでは達していないのです。どうにか、頭の中に叩き込んだものをどうにかアウトプットしただけなのです。涙ぐましい努力です。しかし、

それで勉強好きになったり、自ら学ぼうとする姿勢を作ろうとしても、難しいことです。

まずは、どんな方法でも「分かる」という経験をさせてあげること。一度そんな経験をすれば、「やれば、できるかも…」という自信、自己肯定感が芽生えてきます。

自信を得る、そこです。そこからが、本当のスタートですね。

 

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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/</a>
>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp

 

 

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2943.~成果を数字で~

2018-09-18 06:42:11 | 「指導のポイント」

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 ~今日のElephasブログ:「テスト直し」(9月18日)~

おはようございます。国分寺教室の盛田です。

教室では、学校でのテスト直しもします。

得意げに見せてくれる生徒さんもいれば、

親御さんに言われて、仕方なく持ってくる生徒さんもいます。

 

テストが返ってくると、点数だけを見て一喜一憂しがちですが、

自分がどれくらい理解できているか、

どこが苦手なのかが分かることこそ、大切ですね。

 

次に同じような問題が出たときには正解できるように、

苦手を克服できるように、しっかり見直しをしていきたいものです。

 

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

テストの点数は、次の学習への意欲をそそる明確なきっかけとなり得ます。

しかし、いつも点数があまり芳しくないと、「点数なんて、どうでもいい。どうせ・・・」という捨て鉢な気持ちに陥ってしまいがちです。点数に関心が持てるのは、どちらかといえば、成績の良い子どもたちです。

しかし、教室のどの生徒さんもが点数に関心を持ち、頑張るための一つの基準となれますように。

そのためには、今の点のプラス10点を狙わせてあげましょう。それが一度でも実現すれば、必ず向上心が生まれます。そうなれば、しめたものです。ですから、なるべく早い時期に、プラス10点を目指して講師も生徒も最大限の努力をしましょう。

成果を数字で実感させてあげましょう。

 

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2938.~理解する力~

2018-09-12 06:01:36 | 「指導のポイント」

2938.~理解する力~

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 ~今日のElephasブログ:「読後の感想を」(9月12日)~

おはようございます。国分寺教室の西岡です。

ある生徒さんの授業では、国語の読解問題を解いて筆者の考えを把握したのち、読後の感想を話します。          小説の読解後は、登場人物の心情についての疑問から、その人物へ言いたいこと…まで様々な感想を。

論説文においては、筆者とは異なる意見とその根拠を話します。

対話を終えると「今日も哲学の時間になったね」と生徒さん。

問題文のごく短い文章を基に、色々なことに気付き、考えを深めている様子に驚かされました。

発達支援教室Elephas(エレファース)

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

AIの進歩によって、世の中のさまざまな仕事がAIに取って代わられようとしている今、AIに代わられないのは読解能力を要する分野だといわれています。読解能力とは、つまり言葉の意味を“理解”してさらに言葉を繰って自ら表現する力です。

一見、ロボットにもそれが可能であるかに見えますが、ロボットはそれを予め設定された計算によって行っているのです。決して、ロボットは“理解”して行っているのではないのです。

その意味で、テキストを読み込み、読後の感想を話し合うというのは、とても大切な学習です。話し合う=対話は、それ自体が表現です。文章表現も加わると、さらに効果的ですね。

 

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