発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

3752.~穏やかに~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「ひらめく、笑顔の瞬間」(4月30日)

おはようございます。国分寺教室の海野です。

どれもみんな“花丸”だとうれしいと思いますが、なかなかそうはいかないことも……。

ちょっとしたケアレスミス、勘違い、やや難しい問題。

「もう一度考えましょう」と促して、いっしょに首をかしげながら、様子をみてヒントを伝えます。

少し待って、もうひとつヒント。

一呼吸おいて、おまけのヒント。

説明し直したほうがいいかなと思ったところ、

「あっ、そうか!」

「よかった!」、 自分で間違いを直せました。

ひらめいたときの明るい声に、「よく気がついたね、もう一度考えたらわかったね」、とこちらもうれしくなります。

どの生徒さんも、自分で考え直し、学び直すと、確実に身につきますし、自信にもつながります。

「あっ、わかった!」の笑顔の瞬間のために、焦らずもう一息待つ大切さを感じています。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

「ちょっとしたケアレスミス、勘違い、やや難しい問題」、時に生徒さんはここで投げ出してしまいたくなりがちですが、一つひとつのヒントを受け入れ頑張れていることは、すばらしいですね。常に、講師の導きが穏やかであることはとても大切です。“いっしょに首をかしげながら”、そんな対応が生徒さんの気持ちも穏やかにしているのでしょう。

 

発達支援教室Elephas(エレファース) 

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