5051.~検定+中学受験〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「きみならできる!」(6月20日)
おはようございます。朗豊ゼミナール 府中教室の松本です。
小学6年生のHくん。いよいよ中学受験の学年となりました。
算数検定(9級)初挑戦から約8ヶ月。あっという間に時間は過ぎ去ってゆきます。
思い起こせば、初めての受検の時、まずは、その場の雰囲気を経験し、初めて行く場所で、見知らぬ人が大勢いる教室で、試験終了の合図があるまで途中退室することなく、無事終えることができるかどうかという状況でした。
思いに反して、試験終了まで教室内に留まることもでき、初めての挑戦は無事終了。
本人も“できた!”と思っていたところ、問題用紙の裏面にも問題があったことに気づけず、涙をのんだ初回検定以降、くじけることなく、繰り返し受検。
9級合格を経て、4月末には8級に無事合格しました!
以前は、漢字検定も並行して受検していたのですが、漢字は得意な方ですので、 現在は算数検定に絞り、7級受検に向けた学習と志望中学の類似問題を交えながら日々学習を続け、
以前は進んでは決して解こうとしはなかった文章問題も、自分で文章を読み、式を立てられるよう頑張っています。
残された時間は限られていますが、親御様とも協力しながら、出来うるすべてを着実に行い、出来る問題は確実に得点につなげ、ご希望の学校へ導けるよう進んでゆきたいと思います。
きみならできる! 自分を信じて!
◇ワンポイント・メッセージ◇
Hくん、半年の間に9級を経て8級合格とは、すばらしい成果ですね。次回チャレンジの7級は5年生レベル。6年生になったばかりのHくんにとっては、学年相応の課題ですね。「算数検定に向けた学習と志望中学の類似問題を交えながら日々学習を続け」とのこと、ハードですがとても効率的でもあります。目標に向かって、この記録的な暑さの夏も乗り切っていきましょう。