一週間内に雲仙九千部と多良岳、雲仙普賢岳と登りました。
この時期いずれの山にも咲いていて同定に悩まされるキク科の花です。
(上画像)今回は撮影だけでは見過ごす部分があるので標本として採取してきました。「ゴメンナサイ」
上と下の画像は違う所に咲いていましたが果たして違う花なのか同じ花なのか?
シロヨメナとイナカギクの相違点は2点。
シロヨメナの方が全体的に毛が少ない(ということはイナカギクも毛があるということなの?)。
シロヨメナは葉の基部が茎を抱かないが、イナカギクはやや茎を抱くと説明されています。
上は持ち帰っていたので茎を抱いていないと目視で観察できたからたぶんシロヨメナのはず・・・
じゃあ下は??
葉の基部が茎を抱くか抱かないかが見極め所と知らなかったので観察してないよぉ~。
最近、ヤマシロギクが葉が細くて、シラヤマギクが葉が太いと教えていただきましたので、
葉っぱを見て何となく判断していました。
シロヨメナとイナカギクの違い?
だいぶ研究の余地がありそうです
私も去年悩みました・・・キク科は一人で悩むには手強すぎます。
ヤマシロギクとシラヤマギクが入ってきたらますます混乱しちゃいそうです。
pandaさん
>キク科は一人で悩むには手強すぎます。
そうなんだぁ。実力ないのに一人で悪戦苦闘している私がおばかさんよねぇ~。