散歩の途中、無人販売で「ゆでると緑色になる」と添え書きされた紫カリフラワーを買いました。お鍋に湯を沸かし小房に分けて入れてみると緑色に変身はしたけれど味はブロコッリーのまま。「見た目はブロッコリーでも味はカリフラワー」を期待していたんですが・・・。我が家はカリフラワーを酢ぬた(酢味噌)で食べるのが好みです。
そういえば、野菜の少ない冬場にブロッコリーは食卓に多くあがるけれど、カリフラワーは少ない頻度。おまけに小さい頃はブロッコリーを食べた記憶は残っていない。どんな歴史があるのか気になって調べてみました。両者ともれっきとしたアブラナ科で、カリフラワーはブロッコリーの突然変異により花蕾が白化したものらしい。
カリフラワーは1960年代、食生活の欧米化でサラダが普及し早生や晩生など多くの品種育成がなされ、ホワイトアスパラガス、セロリとともに「洋菜の三白」といわれて大衆化が進んだ。その後、1970年代に入るとブロッコリーも食卓へ上るようになる。国民の栄養意識が高まった1980年代には、栄養価が評価されるようになって消費量が一気に伸びた。一方、ブロッコリーより先に普及したカリフラワーの生産量は、緑黄色野菜ブームによるブロッコリー人気に押され、最盛期の半分以下に減少している。
なるほど、「洋菜の三白」と呼ばれたホワイトアスパラガスはグリーンアスパラに取って代わり、セロリは今一人気があるとはいえません。
紫がそのまま変わらないのもあるらしいです。
カリフラワーは淡白で、ブロッコリーの持つ青臭み感がないのでどちらもそれなりに好きです。
ビタミン、意外に白っぽいカリフラワーの方に軍配が上がると本で読んだ記憶があります。
病院の帰りに図書館で水上勉著「飢餓海峡」下をつまみ読みし、上巻のみを借りてきました。
時間が許せば読むつもり。
「ためしてがってん」、私も観ましたよ。
紹介されたレシピの中でポテトチップスと混ぜて食べるのが
簡単でおいしそうでしたね。
うっかり忘れていました・・・
今日帰りに買ってくれば良かった。
うちではカリフラワーはまったく食べません。昔食べたカリフラワーが口に合わなくて…。ブロッコリーの突然変異だということなのに、どこがそんなに違ったのかな?食感?
確かに緑の方が健康に良さそうなイメージあります。味覚がかわったかもしれないし、久しぶりに食べてみようかな。
そういえばカリフラワーは最近食べていないですね。
やはりブロッコリー派です。
昨日、NHKのテレビでセロリのことを放送してました。
セロリを細かく切ったものとポテトチップスを混ぜたサラダは、
セロリ嫌いな人でも食べられるそうですよ~(どんなおじだろう?)