山芍薬も、カタクリもきれいだったけれど、私の目を釘付けにしたのはグランドカバーのように地を覆っている小さな白い花。京丈山では閉じた花しか見れずに「咲いて、咲いて!」と念じながら歩き、2日目の白鳥山でやっと咲いた花に会えました。花びらにラインが薄く入っているのは谷ギキョウにも似ています。調べるとコミヤマカタバミという名前の花でした。
コミヤマカタバミ(小深山傍食)
●学名 : Oxalis acetosella
●目名 : フウロソウ目
●科名 : カタバミ科
●属名 : カタバミ属
●名の由来 : カタバミ:日が当たらなくなり葉を畳んだ姿が、片(傍:カタワラ)を虫に食べられた(食む)ように見えるから。
●花言葉: ・喜びと輝く心
日本各地の亜高山帯の針葉樹林内に自生する多年草で花期は5月~7月。
カタバミ類の葉は日が当たらなくなると茎からの葉柄(ようへい)を伸縮して傘のように折りたたんだり開いたりする。これを睡眠運動という。カタバミの葉や茎を噛むと酸っぱい味がするので酢漿草(スイモノクサ)という別名もある。またこの葉で鏡を磨いたということから鏡草という名前もあるそうです。
コミヤマカタバミ(小深山傍食)
●学名 : Oxalis acetosella
●目名 : フウロソウ目
●科名 : カタバミ科
●属名 : カタバミ属
●名の由来 : カタバミ:日が当たらなくなり葉を畳んだ姿が、片(傍:カタワラ)を虫に食べられた(食む)ように見えるから。
●花言葉: ・喜びと輝く心
日本各地の亜高山帯の針葉樹林内に自生する多年草で花期は5月~7月。
カタバミ類の葉は日が当たらなくなると茎からの葉柄(ようへい)を伸縮して傘のように折りたたんだり開いたりする。これを睡眠運動という。カタバミの葉や茎を噛むと酸っぱい味がするので酢漿草(スイモノクサ)という別名もある。またこの葉で鏡を磨いたということから鏡草という名前もあるそうです。
「なんて、なんて可愛いの!」
呼び名がいくつもあって、きっとそれだけ人々に愛されていたんだろうなぁと思いました。こんな可愛らしい花が咲いていたら、誰でも足を止めてしまいますよね。
山では大きな目に付く花が喜ばれる傾向があって、あまりこのような足元の小さな花は見向きもされないのですよ。
>葉が閉じるのは山の寒さから身を守るためでしょうか?
たぶん、そうじゃないでしょうか?
検索してみました。
夜間や低温時、水分不足に閉じるようです。
また強い光を受けすぎても閉じ、水分の蒸発を加減し、光合成を適度に調整しているようです。
可愛いだけじゃなく賢さも兼ね備えているのね。
才色兼備!
可愛らしいだけじゃなく、本当に賢いんですね!
華麗なお花もいいですけど、こういうそっと咲いているようなお花にも目を向けたいです。
ところで、今月もブログDEロードショーを開催いたします。
作品は「コーチ・カーター」。
匿名さんからのリクエストで、地味だけど、もっとたくさんのひとに観てもらいたい作品だからだそうです。
よかったら今月も一緒に映画を楽しみましょう♪
あと、同時進行で6or7月の作品を決める投票を行ってます。
5月20日まで12時間ごとに投票できるので、お好きな作品にじゃんじゃん投票してくださいね♪
初めて聞いた映画のタイトル。
地味でマイナーな作品を知り、観るのも
ブログDEロードショーならではのことですよね。楽しみです。