近藤史恵の「サクリファイス」を面白く読んだ日に息子がやっと我が家へ帰って来ました。盆休暇と祝日を上手に繋ぎ合わせての11日の長期休暇ー。息子はもっと前に九州入りしていたのですが、福岡、佐賀、熊本と大学時代のジャズ仲間を訪ね歩いて4日後に実家へたどり着いたのです。久しぶりにお互い読んだ本や観た映画などの情報交換をしていたら、あっという間に時は流れました。
poleは運悪く残業が続いて、息子が帰っている間ずっと深夜帰宅。帰る間際最後の日「今日は何とか早く帰れた」と、玄関口で息子の名前を呼びながら帰宅しましたが、息子はその日は何とも”寺の娘”さんとデート(^^)/~~~。
実家にはわずか2、3日滞在しただけで機上の人となった息子でした。
彼を空港へ見送ったその足で映画館へ行き「おくりびと」を観ました。さすがに主演の本木君が主人公を気に入り、長い間温めて撮られただけのことはありました。抑えられた彼の演技が光りました。山崎努は勿論のこと!納棺師を一生の仕事としてやっていけるかという迷いと苦悩を現すチェロの響きが胸に染み入ります。亡骸に死に装束を着せる流れるような手さばきー。彼の繊細な細長い手。
”死”と向き合うのでどうしても暗くなりがちなテーマでしたが、意識してユーモアを盛り込みバランスが保たれていました。彼が幼い時、出奔した父親が彼に手渡す”石文”の逸話がとても良かった。溢れ出る涙で、観終わった後はどうしようもない顔になっていたはずです。
poleは運悪く残業が続いて、息子が帰っている間ずっと深夜帰宅。帰る間際最後の日「今日は何とか早く帰れた」と、玄関口で息子の名前を呼びながら帰宅しましたが、息子はその日は何とも”寺の娘”さんとデート(^^)/~~~。
実家にはわずか2、3日滞在しただけで機上の人となった息子でした。
彼を空港へ見送ったその足で映画館へ行き「おくりびと」を観ました。さすがに主演の本木君が主人公を気に入り、長い間温めて撮られただけのことはありました。抑えられた彼の演技が光りました。山崎努は勿論のこと!納棺師を一生の仕事としてやっていけるかという迷いと苦悩を現すチェロの響きが胸に染み入ります。亡骸に死に装束を着せる流れるような手さばきー。彼の繊細な細長い手。
”死”と向き合うのでどうしても暗くなりがちなテーマでしたが、意識してユーモアを盛り込みバランスが保たれていました。彼が幼い時、出奔した父親が彼に手渡す”石文”の逸話がとても良かった。溢れ出る涙で、観終わった後はどうしようもない顔になっていたはずです。
息子さんが帰省され、読まれた本、観賞された
映画の情報交換等で楽しい、親子の情景が目に
浮かんでまいります。
この映画は話題になっています。
いい映画をご覧になられましたね。
25日(木)に念願の鳥甲岳に登る予定です。
山野草に会えるといいのですが…
コースは南川内のトリカブト研究所方面からでしょうか?
はい多良山系の鳥甲岳(769.4)です。
コースは南川内のトリカブト研究所方面から、
予定致しています。
注意する点、等情報がございましたら、お願い
します。
トリカブト研究所がオープンしていたら楽しめます。
コースとしては稜線に出るまではちょっとつまらなかった記憶が・・・。稜線歩きは大山花を経由して五家原へ続く道そのもので素敵でした。
久しぶりに2本続けてみました。「おくりびと」は良い作品でしたね。もっくんは本当に良い役者になっています。終わってからもやはり観客はなかなか立たない人が多かったと思います。涙をふいている人も多かったようですね。私もですが・・・。久しぶりに隣に他人が座っていました。いつも両脇は空いているのですが・・。
では・・・また!!
昨夜18:31以後 何回か訪問させて頂きました
が、翌朝が早いので、22:21の頃はすでに就寝し
ていました。
大切な情報を頂きながら、失礼いたしました。
スズムシバナは気づかなかったですね。
トリカブト研究所はオープンしていたようでし
たが、今日は立寄りはいたしませんでした。
稜線に出るまでは、どの山もつまらないですよ
ね。 覚悟していましたので、苦痛は半減しま
した。 途中から雨になりまして、レインウェ
アを着用しての、歩きとなりました。
展望はガスっていて、ゼロでした。
鳥甲岳~二合半岳~二合半峠~登山口のコース
でした。 いい登山でした。有難うございました。
原作となった”納棺夫日記”はあんな生易しいものではなく、映画よりはるかに壮絶だったとタクさんのブログで読みました。良かったら右サイドバーのブックマーク「一日の王」タクさんのブログでから入られて下さい。