晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

久住 大船山(1786、2m)今水コース

2009年06月11日 | 
行程  長崎自宅04:30~登山口08:30~御池11:45~大船頂上11:50~昼食~13:00出発~鳥居窪14:20~入山公廟14:40~分岐15:30~登山口着16:30

メンバー 熊本組 コシアブラさん&りんどうさん
     長崎組 hideさん&bamboo

久住の裏から入山するのは初めてです。地図上では岳麓寺コースなど知っていたのですが登山口まで周り込むのに時間がかかるのでずっと敬遠してきました。しかも今回のルートはガイドブックでもあまり知られていない今水ルート。詳しいコシアブラさんに案内してもらえるということで期待に胸が高まります。風穴の表示に、私は思わず「黒岳の風穴ですよね」と念を押したほどです。なるほどこちら側からも入れるとは!と妙に感心したのですが、高塚山を右手に見てるのですから当たり前。底知れない久住に驚きながら出発した私。赤い実線がおおよそのたどったルートです。(地図は山と渓谷のガイドブックより引用)



ミヤマキリシマは勿論、尾根伝いにさまざまな種類のドウダンが網羅するかのようにこでもかこれでもかと現れます。
おまけにヨウラクツツジまで!





入山公廟に亡き竹田城主を偲ぶかのように何十本も咲き誇る白い房状の花は白雲木でしょうか?エゴノキに似ているけれど・・・









楽しい思い出の一ページがまた増えました。
次回の月見泊登山是非実現しましょうね!

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5 コメント

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素敵!ですね。 (リンドウです。)
2009-06-13 21:11:57
まとめ方、上手いです。
このコースが一番近いみたいですよ。
急登も皆さんと一緒だと楽しくて
全然苦にならなかったわ。
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素晴らしい大船山 (yan)
2009-06-13 21:30:53
こんばんわ。 いい登山をされましたね。

朝4時30分出発するには、相当早く起きないとい

けなかったことと思います。

急登の連続ようですが、流石です。

花たちみんな見事ですね。

竹田岡藩三代藩主が、こよなく愛した大船山と

ありますが、いつの時代にも自然を愛する偉人

が居たことが、bambooさんの素晴らしいレポで

知ることが出来ました。







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yanさんのおかげ! (bamboo)
2009-06-14 22:22:53
白雲木の同定は、ヤンさんがブログでエゴノキをハクウンボクと書いていらっしゃり学習させてもらったおかげで、出来たことです。この樹木がそうなのだとピンときました。感謝しています

こしあぶらさんは入山公の没年齢とちょうど同じ年。「入山公は山が好きだったら人鞍ではなく、自身で歩けば歩けた年齢なのに・・・」とおっしゃり、私たちの笑いを誘われました
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大船山定番コース (CJN)
2009-06-19 14:25:53
こんにちは bambooさん
このルートは私の大船山定番ルートです。下山はいろいろ変えますが登るのはほとんど今水から東尾根です。南尾根コースもあるようなので登って見たいと思っています。

T-4はクリスチャンベール主演なので直さら見たかったという所です。ミルクは見ませんでした。テレビで放映があれば見るでしょう。「重力ピエロ」も「ザ・スピリット」も見る予定でしたが、ついつい延びて、19日も孫が来るので行けなくなりました。来週は夜の上映は無くなります。テレビを待つかBDで見たいと思います。公開中の「劔岳点の記」や「トランスフォーマー・リベンジ」や「愛を読む人」と見のがしている「真夏のオリオン」なども見てみたとおもっていますが・・・。みんなは難しそうです。
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こんにちは、CJNさん (bamboo)
2009-06-19 14:41:28
>このルートは私の大船山定番ルートです。下山はいろいろ変えますが登るのはほとんど今水から東尾根です。
そうでしたか。とても素敵なルートですよね

「劔岳点の記」試写会を観た人の感想は芳しくなかったようです。。それでも観ないことには語れないので勿論観てみます。宮崎あおいのファンでもありますし・・・。何故か「重力ピエロ」「真夏のオリオン」には食指がまったく動かないbambooです。
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