予報ではお昼前に早々と傘マークが付いている今日。遠出が叶わないので2時間で下りて来れる里山が手頃じゃないかなぁ。1月4日に帆場岳で観た八の字の形をした赤い鞘の画像を載せ、リーフさんから「それはテイカカズラの莢」と教えてもらってました。そろそろ種子になっている頃かもしれない、ようし帆場岳だ!
まだ鞘の状態が多い中がっかりしていると見っけた!冠毛を付けた種子が強風にあおられてのぞいています。アチさんに枝を抑えてもらってパチリ。10枚撮った中でぶれないのはたった3枚のみでしたがそれでも上出来。
鞘の中でたたまれている冠毛は、鞘がさけると広がり風に運ばれていくのです。100mほど登った登山道に、実際ふわふわした種子が落ちていました。こんな小っこい種子がどこかに着地して発芽すると想像しただけで、頬ずりしたいような愛おしい気持ちになります。
感傷に浸っていたら雨がポツンと1滴落ちてきた、急いで第一頂上へgo!
食い意地がはっている私たちは、それでもなお強風を避けて早めのランチにします。メニューは海老のビスクとサンドイッチ。片づけながら、以前登った折に「オガタマノキ」があると教えてもらったことを思い出しました。待てよ、今はオガタマの花が咲くころじゃないの!
小高い山頂のオガタマノキは小ぶりですが白い花を咲かせていました。一分咲きで中を紫色に染めた優雅さはさすがです。我が家にあるバナナの香りがするカラタネオガタマと違ってほとんど匂いませんでしたから、これは正真正銘の招霊木(オガタマノキ)。自生と説明されていたので、山頂付近にはまだあると思われます。満開になった頃また観に来ましょう。
オガタマノキ (モクレン科でトキワコブシ、ダイシコウ(大師香))
天の岩屋に隠れた天照大神(アマテラスオオミカミ)を誘い出すために天岩戸の前で踊った天鈿女命(アメノウズメノミコト)が手にしていた木。
天に向かってまっすぐに枝を伸ばすことから神霊を招く木、すなわち神の依り代とされてきました。玉串など現在では榊をもちいるけれど、古来は招霊木(オガタマノキ)が使用されていた。
知ってた?一円玉にデザインされているのもオガタマノキだってこと。
、
1月4日に撮影した画像は→
まだ鞘の状態が多い中がっかりしていると見っけた!冠毛を付けた種子が強風にあおられてのぞいています。アチさんに枝を抑えてもらってパチリ。10枚撮った中でぶれないのはたった3枚のみでしたがそれでも上出来。
鞘の中でたたまれている冠毛は、鞘がさけると広がり風に運ばれていくのです。100mほど登った登山道に、実際ふわふわした種子が落ちていました。こんな小っこい種子がどこかに着地して発芽すると想像しただけで、頬ずりしたいような愛おしい気持ちになります。
感傷に浸っていたら雨がポツンと1滴落ちてきた、急いで第一頂上へgo!
食い意地がはっている私たちは、それでもなお強風を避けて早めのランチにします。メニューは海老のビスクとサンドイッチ。片づけながら、以前登った折に「オガタマノキ」があると教えてもらったことを思い出しました。待てよ、今はオガタマの花が咲くころじゃないの!
小高い山頂のオガタマノキは小ぶりですが白い花を咲かせていました。一分咲きで中を紫色に染めた優雅さはさすがです。我が家にあるバナナの香りがするカラタネオガタマと違ってほとんど匂いませんでしたから、これは正真正銘の招霊木(オガタマノキ)。自生と説明されていたので、山頂付近にはまだあると思われます。満開になった頃また観に来ましょう。
オガタマノキ (モクレン科でトキワコブシ、ダイシコウ(大師香))
天の岩屋に隠れた天照大神(アマテラスオオミカミ)を誘い出すために天岩戸の前で踊った天鈿女命(アメノウズメノミコト)が手にしていた木。
天に向かってまっすぐに枝を伸ばすことから神霊を招く木、すなわち神の依り代とされてきました。玉串など現在では榊をもちいるけれど、古来は招霊木(オガタマノキ)が使用されていた。
知ってた?一円玉にデザインされているのもオガタマノキだってこと。
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テイカカズラの莢がこんなになって、中から綿毛の種が出てくるのですね。
莢の様子を見せていただいてありがとう!
自宅のテイカカズラも莢を付けないかな~と思っているところです。
1円玉がオガタマノキだとは初めて知りました。(驚き)
それにしてもこの自生のオガタマノキ、立派ですね。
先日、こちらのセリバオーレンの森にあるオガタマノキの蕾を確認したばかりでした。
感謝しております。
リーフさん宅のテイカさんも、きっと綿毛が風に飛んできたのでしょうね!
1円玉がオガタマノキだってこと、
ずっと検索していくうちに分かったんですよ。
ところで、セリバオーレンの森のセリバさんは自生なのでしょうか?
多良の五家原岳麓に咲いているのは植生らしいから・・・。
セリバオーレンはもともと九州にはないようですね。
こちらの森のセリバさんは自然に生えているように見えますが、残念ながら植栽です。
それでもここで咲くこと発見して以来、毎年見に来ています。
花を待ちわびている頃の、貴重な早春の花だからなのでしょうね。
その気持ち、とっても分かります。
お花の季節に備えて身体の調子も整えておかなくちゃ
という気にさせられます。
今年のセリバさんがアップされるのを楽しみに待っていま~す。
ありがとう!!!
たまたま取り上げた植物が「定家蔓」と「招魂の木」だったからよね