晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

長崎街道 井樋の尾散策

2020年05月06日 | そぞろ歩き
気分転換に1時間ばかり歩くことにしました。

タツナミソウ



龍王社に通じる階段でポットに淹れてきたコーヒーを啜ります。



ホウチャクソウ



公園で良く見る花びらが落ちている。見上げるとアブラギリの老樹が1本すっくと立っていた!見回すとあと3本もある。帰って調べるとアブラギリ(油桐)は 雌雄同株だった。つまり同一の木に雄花と雌花が咲くのだ。雄花はそのまま落下し、雌花は実になる部分を残して花弁のみが分かれて散るそうだ。



中心部が朱くなる雄花 
雌花



油を取るため昔、中国から輸入され温暖地では野生化しているとのこと。種子は桐油となり印刷や防水、艶出し、塗料に使われる。現在も使われているのだろうか?


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