晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

気になっていたのはヒトクチダケでした

2009年04月02日 | 
               
(画像には写っていませんが)裏っかわ奥におちょぼ口のような穴があいていて、ヒトクチダケと呼ばれています。

見るからに栗のようなほっくりとした感じで愛らしいのですが、枯れた松に生え、ヒトクチダケが付くとまだ緑の枝が残っていても、もう再生は望めないということなのですって。縁起が悪い「死神?」と怯(ひる)むより、きのこは分解する役割を担う大切な森の番人だから「再生者」と讃えてあげたいですねぇ~。

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2 コメント

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こんばんは (panda)
2009-04-02 19:48:52
ばんぶ~さん、こんばんは
今日は東長崎まで散策に行っていました。よく考えたらばんぶ~さんに声をかければよかった!
ヒトクチダケってこんがり焼けておいしそう!会ってみたいな~、このキノコまだこの先変身するのかしら?それともみんなこんなこんがりパンみたいな形なのかしら?
森の番人だから「再生者」に同感です。
またよろしくお願いしますね!
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PANDAさんへ (bamboo)
2009-04-03 11:33:52
>東長崎まで散策に行っていました
牧島辺りだったのでしょうか?

本当に一口だけはこんがりと焼けたパンみたいよね。堅さも食べるにはちょうど良いぐらいのやわらかさです。年に一度しか出会わないので嬉しくなって撮りました。
「再生者」に同感でしてもらって嬉しい!でないとヒトクチダケに出会えた時喜べないんですもの
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