燃えるような紅葉の見頃 七面山

日見峠からゆっくりと２時間かけて至った烽火山山頂。平日なのに人が多いこと。まず保育園の子供たちに、男性登山者グループが３グループ。女性３人連れに男女カップル２つ。



いつもの場所にイワガネがありました。蛙の卵のような気持ち悪さには何回見ても慣れません。　れっきとしたイラクサ科の落葉低木。



花が咲かなくなる頃に、白い花を咲かせて山がひときわその部分だけあかるくなります。ウコギ科・ヤツデはなかなかの知恵者冬咲く花、ヤツデの開花の不思議を読んで知りました。



※なかなかに訪ふ虫多き花八つ手 石田郷子

藪蘭を確かめて、先日のもみじ谷で観たのは熨斗蘭と同定できました



山頂で近所の山好きさんらから情報。彼女らに今七面山から登って来て紅葉が素晴らしかったからと言われ、武功山から蛍茶屋へ下りるのを変更しました。

なるほど！下っていくと緑の隙間から燃えるような朱や黄色が透けてきます。

























バス停まで歩いていると、「妙光寺へは？」と数人に訊かれます。テレビで中継されていてやってきたと、皆さん口をそろえて言われました。「なぁるほど・・・」。アチさんと目を合わせて納得です。