晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

黙々と経が岳へ

2012年12月16日 | 
週末になれば山へ向かうのがここ十年間の慣いとなっています。雪もないし花もないだけれど登らないと宿題を遣り残したような気になるのは何故だろう・・・。行く前は仕方なくということもあるのですが、下山後は気分がすかっとなるのが分かっているから続けられているのでしょうね。黒木駐車場は車がいっぱいだろうと平谷ルートで登りました。

雲海と呼ぶのでしょうか?雲仙の平成新山が、雲の間にぽっかりと浮かんでいる島のように見えます。「先週はあの山に登って雪を見たんだよねぇ~。今日は諫早湾を隔てたこちら側で平成新山を見ているんだから暇人だよね、私たち!」「そうそう、今日辺り、まともな人だったら年末大掃除や年賀状書きに追われているはずなのに~」

ズームで撮影すると



森の旅人、ツチグリ君も寒さを避けて岩陰に身を潜めていました。



先延ばしになっていた母にプレゼントするクリスマスリースを帰ってから作りました。材料は山の恵みだけで間に合わせています。お正月よりもクリスマスが好きなbambooです。


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