エゴノキ散る九千部岳 2015年05月24日 | 山 山法師の花にはまだ早い時期だけど、白い花びらが木道を敷き詰めていました。同じく純白のエゴノキー、4月の頃の散華のような桜を思わせます。「道も狭(さ)に散り敷く白きゑごの花踏むは痛々し踏まねば行けず」泉幸吉さんが詠った心境で木道を歩き進みました。 アサギマダラも飛び交い、山頂には数匹の違う種類の蝶が群れ飛んでいました。 雲仙の国見山付近はミヤマキリシマの花に覆われ山頂部がピンク色に染まっ . . . 本文を読む