晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

姥百合の種子

2008年11月16日 | 
『ウバユリ』という名前は、花が咲く時期に葉がないので”歯なしの姥”にたとえて名付けられたという一説があります。 登山道に見つけた”ウバユリ”の朔果。悪戯してストックの先でコンコンとつついてみました。するとビックリ箱から弾けるように次々に種子が飛び出し、あっという間に風に運ばれ山中に散っていったのです。 中にはコインのような半円形で扁平な茶色の種子が密室に何枚も折り畳まれていて、それが面白い . . . 本文を読む
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