連休中は寝込んでいましたが、その連休中に読んだ朝日新聞で面白い記事があった。しかも経済欄。ひとつは「社長 島耕作」へのインタビュー。
いまだに高度経済成長期の幻影にすがり、自分たちがトップだと思いあがっている人々が多い様子。東の大国もそうでしょう。いまだに世界の警察気取り。西の赤い大国も、確かに追い上げムードだと思うが、文化大革命の影響もあって、良識がやや欠けている部分もあるものの、かつては日本もそうだったのだから、このままでは追い抜かれるのかも。でもじきに、日本と同じ運命を辿るのかも知れない。向こうは日本の失敗に倣って、そうはいくまいと思っているかも知れないが、そうそううまくいくものでもあるまい。私は日本が活性化するのであれば、西の赤い国に力を借りるのも方法としては重要だと思う。相手を信用できるかどうかは、しっかりと見極めなければならないが。相手に対してそれなりの敵意はあるにしても、目的のために協力するのはよくあること。呉越同舟というのはそういう意味だっけ??
もう一つの記事が、まさか同じ面に掲載されていた「海外のコスプレ文化事情」。もっとも、国際面の記事ですので、たまたま隣通しだったという理由。こちらはフランスのお話。日本国憲法のモデルはフランスらしいので、官僚が得するシステムらしいが、それは別の話。フランスもアメリカ同様の人種のるつぼで、人種差別も激しいですが、そこに日本の「調和」の精神が生きてくるという。でも多種多様の民族とともに過ごす、時間を共有するというのは、外交も含めて他の国でもよくやっていること。むしろ、今後の社会において、どんどんそういうケースは増えていくことでしょう。一部の閉鎖的な民族感情が、それをさせないだけだとも思うが、まだまだそれが残っているのが現実。
話を戻してコスプレ。この行為が、一つの境界越えのためのアクションとなっているのは重要だし、微笑ましいことです。私も何度も触発された。コスプレも、今は流行り物ばかりで、やや身勝手な部分が目立ってきているものの、それはあくまで日本人の民族感情だけを見た場合。海外の方はよくわからないが、そういう流行をちゃんと見て、日本に合わせつつ、倣っているところが、民族意識の底力なのかも知れない。それは日本も同じですが。日本の元祖コスプレが残るのか、海外の正統コスプレが残るのか、日本もある意味帰路に立っているのかも知れない(私がそのように思っているだけ)。流行だけでは長持ちしません。これは逆に、海外の人たちがものすごい情熱を持っていることを見せつけられました。私も久しぶりにレイヤーやりたいな。2月にイベントあるらしいから、ちょっと行ってこようか。
内容とは関係ありませんが、驚くニュースが飛び込んできました。ひとつは訃報。奥村公延(おくむら・こうえん)さんがひと月も前に亡くなられていたとは…。一番最近では「爆竜戦隊アバレンジャー」のスケさん。少しタイムスリップすると、「どきんちょ!ネムリン」のタイムスリップおじさん。他、東映ヒーロー作品では馴染み深く、「ジャイアントロボ」のプロフェッサーとか、悪役もありましたが、ステキおじさんでした。残念です。
他に驚いたのはこちら。「突撃!ヒューマン!! DVD化!!」yahoo!のリンクですがこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000011-ykf-ent
原盤が無かったためDVD化はムリだろうと思われていた作品が、偶然家庭用ビデオから見つかってDVDになったとは!!同じような事例はいくつかあったものの、これは珍しい!!うまくいけば他の作品も可能ですが、それはまた別の話。この調子で発掘してもらいたい作品は多いのですが。この記事から、他にも似たような事例が紹介されていました。興味のある方は、そこからさらに飛んで読んでください。何というか、感動します。
あと期待できることといえば水樹奈々がプリキュアになることか。これで伊藤かな恵が出てきたら完全に「しゅごキャラ!!」だな。どちらも子供に夢を与える番組。少し年齢層を上げたのが「しゅごキャラ!!」の方かな。こういう番組は重要ですから、どちらも頑張っていただきたいが、さすがにバラエティ番組風のロケは、ヤメテと言いたくなる。同じ、相性の悪いものを相乗りさせるにしても、もう少し目的に統合性が欲しいわ。自分の記事の方が統合性が無いな。
いまだに高度経済成長期の幻影にすがり、自分たちがトップだと思いあがっている人々が多い様子。東の大国もそうでしょう。いまだに世界の警察気取り。西の赤い大国も、確かに追い上げムードだと思うが、文化大革命の影響もあって、良識がやや欠けている部分もあるものの、かつては日本もそうだったのだから、このままでは追い抜かれるのかも。でもじきに、日本と同じ運命を辿るのかも知れない。向こうは日本の失敗に倣って、そうはいくまいと思っているかも知れないが、そうそううまくいくものでもあるまい。私は日本が活性化するのであれば、西の赤い国に力を借りるのも方法としては重要だと思う。相手を信用できるかどうかは、しっかりと見極めなければならないが。相手に対してそれなりの敵意はあるにしても、目的のために協力するのはよくあること。呉越同舟というのはそういう意味だっけ??
もう一つの記事が、まさか同じ面に掲載されていた「海外のコスプレ文化事情」。もっとも、国際面の記事ですので、たまたま隣通しだったという理由。こちらはフランスのお話。日本国憲法のモデルはフランスらしいので、官僚が得するシステムらしいが、それは別の話。フランスもアメリカ同様の人種のるつぼで、人種差別も激しいですが、そこに日本の「調和」の精神が生きてくるという。でも多種多様の民族とともに過ごす、時間を共有するというのは、外交も含めて他の国でもよくやっていること。むしろ、今後の社会において、どんどんそういうケースは増えていくことでしょう。一部の閉鎖的な民族感情が、それをさせないだけだとも思うが、まだまだそれが残っているのが現実。
話を戻してコスプレ。この行為が、一つの境界越えのためのアクションとなっているのは重要だし、微笑ましいことです。私も何度も触発された。コスプレも、今は流行り物ばかりで、やや身勝手な部分が目立ってきているものの、それはあくまで日本人の民族感情だけを見た場合。海外の方はよくわからないが、そういう流行をちゃんと見て、日本に合わせつつ、倣っているところが、民族意識の底力なのかも知れない。それは日本も同じですが。日本の元祖コスプレが残るのか、海外の正統コスプレが残るのか、日本もある意味帰路に立っているのかも知れない(私がそのように思っているだけ)。流行だけでは長持ちしません。これは逆に、海外の人たちがものすごい情熱を持っていることを見せつけられました。私も久しぶりにレイヤーやりたいな。2月にイベントあるらしいから、ちょっと行ってこようか。
内容とは関係ありませんが、驚くニュースが飛び込んできました。ひとつは訃報。奥村公延(おくむら・こうえん)さんがひと月も前に亡くなられていたとは…。一番最近では「爆竜戦隊アバレンジャー」のスケさん。少しタイムスリップすると、「どきんちょ!ネムリン」のタイムスリップおじさん。他、東映ヒーロー作品では馴染み深く、「ジャイアントロボ」のプロフェッサーとか、悪役もありましたが、ステキおじさんでした。残念です。
他に驚いたのはこちら。「突撃!ヒューマン!! DVD化!!」yahoo!のリンクですがこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000011-ykf-ent
原盤が無かったためDVD化はムリだろうと思われていた作品が、偶然家庭用ビデオから見つかってDVDになったとは!!同じような事例はいくつかあったものの、これは珍しい!!うまくいけば他の作品も可能ですが、それはまた別の話。この調子で発掘してもらいたい作品は多いのですが。この記事から、他にも似たような事例が紹介されていました。興味のある方は、そこからさらに飛んで読んでください。何というか、感動します。
あと期待できることといえば水樹奈々がプリキュアになることか。これで伊藤かな恵が出てきたら完全に「しゅごキャラ!!」だな。どちらも子供に夢を与える番組。少し年齢層を上げたのが「しゅごキャラ!!」の方かな。こういう番組は重要ですから、どちらも頑張っていただきたいが、さすがにバラエティ番組風のロケは、ヤメテと言いたくなる。同じ、相性の悪いものを相乗りさせるにしても、もう少し目的に統合性が欲しいわ。自分の記事の方が統合性が無いな。