いよいよ今年も押し迫り、あとは年越しを待つだけとなりました。今年私としては、いま一つよろしくなかった印象です。何よりも震災があったわけですから。それで露呈するは、国内の政治力の無さばかり(統率力・運営力・発信力という意味で、政界だけに限らない)。誰もが自分の身を守ることばかりに躍起になって、公共性が皆無に等しいから、正直失望感ばかりです。現地の人には「絆」だの「頑張ろう」だの耳障りのいいことばか語って、周囲はそれに振り回されることとなり、不憫でなりません。結局個人的にまとめると、警察は他人の足元を掬うために税金を使っている、と言う結論で(歳末パクられたので。マスコミもですが、国家権力はすでにゲスです)。
こんなことで歳末を迎えたくないので、方向を変えて秋期のアニメの総括をしておきます。今期はドラマに行間使ったので。今回注目していたのを順にコメント。
・侵略!?イカ娘「これも第二期の作品ですが、以前のとおりの可笑しさが楽しい。とりあえず、イカに友達が増えたのが良かったな。あとは白スク(爆)」
・僕は友達が少ない「打って変わって友達がいないのがこれだが、一番楽しめた作品。どのキャラもテンション高いが、どっかおかしな面々だ。その中で一番良かったのはやはり肉(マテコラ。ちなみに愛称ですよ、コレ)。」
・Fate/ZERO「一応楽しみにしていましたが、知っての通りの暗い内容。まど☆マギと同じ内容だと思えばちょうどいいのだが、それでもしんどいのは作者の世界観のせいですので、そこは責められない。」
・WORKING'!!「これも前期があるので第二期。相変わらずのズレた面々が楽しめるのですが、それでもDANGERですよコレ。それでも世界観が成り立つのがある意味すごい。ところで何故、梢姉さんの声が変更になってるんだ??より良い感じですけど」
・真剣で私に恋しなさい!「これはいわゆるエロ路線の内容です。でも担当は女史では一人、あとは野郎全員か。国家観を横軸において、どうにか収拾をつけたみたいですが、説得力には至ったのだろうか…。それよりもジオングもどきと、その必殺技のギャバンもどきは何なのさ。ギャグに走りすぎだが、それはそれでいいけどね」
・GARO~MAKAISENKI~「ここまでで上げた中で、一番マトモな作品。伏線は用意しているようですが、それで長々と持たせるのはしんどいかと。何よりも、キャスティングに難あり。女性陣はアニメ声ばかりやし…。でも第1話で竹中直人と、あと濡れ場(コラ)で見られたりと、深夜らしさがあるのがシブい。でもあの黒い牙狼、やっぱりプレミアムバンダイ限定とか、そんなアコギな商売するんやろうな…。」
…こんなところか。上の書き順は別に関係ありません。特に注目していたのは「僕は友達が少ない」ですね。各話タイトルに必ず、略称の「はがない」が入るのはナイス。やっぱり一番良いのは「肉」…柏崎星名(かしわざき・せな)ですよ。女王様気質の性格ですけど、こういうキャラの宿命として、いつもカワイソな目に遭わされる。やっぱりこういう立ち位置のキャラはこうでなくては。伊藤かな恵がほとんどのキャラと同気質の声でやっているものの、かなり演技がうまくなったと思わされます。「花咲くいろは」を見てみたくなった(放送当時、裏番組があったため見られなかった。録画設定がうまくできなかったので)。「迷い猫オーバーラン!」も見てみました。「侵略!?イカ娘」にも出ていたが、これまでがヘタだったかどうかは人にもよりますので、私にはわかりかねます。
しかし今期は、伊藤かな恵と伊藤静が目立ったな。奇しくも同じ伊藤さんなのが驚き。どちらも特徴がありますから。後者は仕事人としてと思うが、前者はまだ出オチ担当な印象。しかし今回で十分に存在と重要性を示せたと思うので、今後はいい位置で出来るかと。前者は当然、これ以上に。「べるぜバブ」の二年目にも、期待しております。以上、敬称略でお送りしました。それではまた来年、新たなアニメとかでお会いしましょう。今のうちに、溜まっている「ヴァンガード」とか見ておかねば。
こんなことで歳末を迎えたくないので、方向を変えて秋期のアニメの総括をしておきます。今期はドラマに行間使ったので。今回注目していたのを順にコメント。
・侵略!?イカ娘「これも第二期の作品ですが、以前のとおりの可笑しさが楽しい。とりあえず、イカに友達が増えたのが良かったな。あとは白スク(爆)」
・僕は友達が少ない「打って変わって友達がいないのがこれだが、一番楽しめた作品。どのキャラもテンション高いが、どっかおかしな面々だ。その中で一番良かったのはやはり肉(マテコラ。ちなみに愛称ですよ、コレ)。」
・Fate/ZERO「一応楽しみにしていましたが、知っての通りの暗い内容。まど☆マギと同じ内容だと思えばちょうどいいのだが、それでもしんどいのは作者の世界観のせいですので、そこは責められない。」
・WORKING'!!「これも前期があるので第二期。相変わらずのズレた面々が楽しめるのですが、それでもDANGERですよコレ。それでも世界観が成り立つのがある意味すごい。ところで何故、梢姉さんの声が変更になってるんだ??より良い感じですけど」
・真剣で私に恋しなさい!「これはいわゆるエロ路線の内容です。でも担当は女史では一人、あとは野郎全員か。国家観を横軸において、どうにか収拾をつけたみたいですが、説得力には至ったのだろうか…。それよりもジオングもどきと、その必殺技のギャバンもどきは何なのさ。ギャグに走りすぎだが、それはそれでいいけどね」
・GARO~MAKAISENKI~「ここまでで上げた中で、一番マトモな作品。伏線は用意しているようですが、それで長々と持たせるのはしんどいかと。何よりも、キャスティングに難あり。女性陣はアニメ声ばかりやし…。でも第1話で竹中直人と、あと濡れ場(コラ)で見られたりと、深夜らしさがあるのがシブい。でもあの黒い牙狼、やっぱりプレミアムバンダイ限定とか、そんなアコギな商売するんやろうな…。」
…こんなところか。上の書き順は別に関係ありません。特に注目していたのは「僕は友達が少ない」ですね。各話タイトルに必ず、略称の「はがない」が入るのはナイス。やっぱり一番良いのは「肉」…柏崎星名(かしわざき・せな)ですよ。女王様気質の性格ですけど、こういうキャラの宿命として、いつもカワイソな目に遭わされる。やっぱりこういう立ち位置のキャラはこうでなくては。伊藤かな恵がほとんどのキャラと同気質の声でやっているものの、かなり演技がうまくなったと思わされます。「花咲くいろは」を見てみたくなった(放送当時、裏番組があったため見られなかった。録画設定がうまくできなかったので)。「迷い猫オーバーラン!」も見てみました。「侵略!?イカ娘」にも出ていたが、これまでがヘタだったかどうかは人にもよりますので、私にはわかりかねます。
しかし今期は、伊藤かな恵と伊藤静が目立ったな。奇しくも同じ伊藤さんなのが驚き。どちらも特徴がありますから。後者は仕事人としてと思うが、前者はまだ出オチ担当な印象。しかし今回で十分に存在と重要性を示せたと思うので、今後はいい位置で出来るかと。前者は当然、これ以上に。「べるぜバブ」の二年目にも、期待しております。以上、敬称略でお送りしました。それではまた来年、新たなアニメとかでお会いしましょう。今のうちに、溜まっている「ヴァンガード」とか見ておかねば。