お前なんかいらん、出ていけ

2015-11-03 09:50:15 | 日記
病院から帰って来た健さんと祐一が揉めた時に、希美にお母さんは口出しせん様に
と言われて黙っていたが健さんはもう必死で自分の店だからと言い張る(だから
元気に成ったら仕事に出たら好いけど、それまでは家で治療をしてと言っている)
とゆう祐一に(親に文句をゆう奴は出ていけ、お前なんか居なくても仕事はしていける)
と言い出して如何止めても聞かない、あれ程嫌って居た希美が(元気な時ならきつくも
言えるけど、こんな首がまだ回らん様なお父さんを見たらやはり、可哀想だから兄ちゃん
辛坊をして)と言ったけど、(今までどれ程辛坊をして来た事かそれでも親に出て行けと
言われたのだからもう、自分の自由にさせて貰って好いから喜んで出ていくと)
祐一は言ったら希美が(そんな事を言って初めて自分の自由に出来る兄ちゃんは好いけど
現実問題で兄ちゃんが出て行ったら、すると言っても何もできないお父さんでお母さん
一人で如何して仕事をして行くの)と言ったけど生まれて初めてお父さんに口答えをした
祐一も堪忍袋も切れてしまったのだろう、今日は無理でも明日には出ていきますと
隣の部屋に帰って行った、何でこうなるのか、うちが病院に毎日通って居たのが
悪かったのかな、入院をしても知らん顔をして居たら好かったのかな、
後悔後にたたずであの時に気持ちよく離婚して居たら、こんな事には成らなかった。