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クラフト木楽屋

気楽な 活動日誌

負傷

2019年03月30日 | 日記
決してしてはならないことをしているという自覚がありながら
作業効率を優先し、ついそのまま作業を進めていたら、まんまと負傷。

幸い軽症故、さほど不自由なことはなく、けれどそれでも
多少その傷を庇わざる負えない状態となり、
これが今後の作業について、改めて考え直そうという良いきっかけに
なりつつあります。

このたびの負傷の原因は、全て油断。防御の不足。

これに尽きます。恥ずかしながら。

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活用

2019年03月26日 | 日記
民家故、剪定を余儀なくされた木の枝。

その中に、見慣れぬ様子のものを発見。



枝とは思えぬ、平らに薄く伸ばしたような風情。

元々は、4本程度に分かれていたものか。



枝の先は、このような様子。

それとも、この先に、枝分かれの予定?

止むを得ないこととは言え、
既に芽吹きの始まっている木を剪定することは、心苦しく



できうるかぎり活用できる様、考えてみる所存。 niwa




             




















ひとつ、で

2019年03月25日 | 日記
刃物ひとつが増えただけで、作業が格段に、早く楽になった。



わずか、刃物ひとつで。

工具を幾つも幾つも持つ人の気持ちが、少し解ったような気がしている。

そもそも木を加工しようと思ったことなど、毛頭無かった。
それなのに、いつのまにかこんな日常を送るようになってしまった。

決して、今の日常が嫌ということは欠片もなく、
興味が尽きず、中々手が止まらずということに、時折困ることがあるのだけれど。

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紺矢の白袴

2019年03月14日 | 日記
来月に迫ったイベントシーズン開幕に合わせ、
最終調整に余念がありませんと、そう申し上げたいところですが
いやはや到底そんなことにはなり得ないのが当チーム。

そもそも人にはそれぞれに向き不向きというものがあり、
それゆえの役割分担が、暗黙のうちに成立してしまっておりますので
準備の為の談合の機会を設けてみても、後になってみれば
いつも好き勝手なことを話し・・・ ・・・ ・・・ ということも
多々あること。

それではせめて旨いものを片手に和やかに英気を養おうという作戦も、
全員がドライバーという立場では、これさえ、ままならず。



ですから、これはあくまでも夢。

こんな風に何処からか、"さあ、どうぞ"とばかりに
ささやかなご馳走が差し出される日を夢見て、今日もせっとと丸太と格闘、
"紺矢の白袴"の日々には限りがありませぬ。

季節の変わり目。皆様どうぞご自愛の程を。

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昼飯

2019年03月08日 | 日記
昼飯。

たかが一日の内の、僅か一度。

それでも何処へ行くでも無く、
昨日も今日も明日も取り立てて代わり映えも無しと
そう思い良い加減に済ませることも出来る
けれど、たかが昼飯であっても、
今日この時の昼飯は、
もう二度と同じ日・同じ時間は無いのだからと
味わい尽くす、それも良し。



                    碗・柿(間伐材活用)

昼下がり、誰憚ることなく、
好きな食材にて好きなように味付けをし
好きな器にて食す、昼飯。

これが上手く無いはずなど、ある訳も無し。

ひとりきりの食卓にも関わらず、一口目で
つい声が出た"ウマイ!"と、只一言。

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