新緑のクラフトフェアin志賀高原へ

各自がここまでに精一杯に心を込めて制作をした作品を
明日持参、展示販売を致します。

幸いにて、天気予報は概ね良好のようです。

はじまったばかりの夏の気候を味わいつつ、
おでかけ頂けましたら、幸いです。



新緑のクラフトフェア　in 志賀高原

6月30日　土曜日
7月1日　日曜日　

10:00から16:00

長野県山ノ内町志賀高原歴史記念館庭園にて

きっかけ

我がグループのリーダーが、時折、口にする言葉。

それは、"きっかけになったら・・・。"

木工品を使うことで、
"山や木に関心を持ってもらうきっかけになったら"ということ。



数年前に縁のあった木の中に、山桃という木がありました。

その時、山桃の実を知らず、その実を知る人に尋ねて返ってきたのは
"桃とは全く様子の違うもの"

以来、"山桃の実とはいかなるものか? "という思いが頭の隅にかすかに残っていて
とうとう先日、山桃の実に遭遇。

食べてみました。形状は、確かに桃とは全く別物。味も、別物。

黒くなりつつあるものと赤いものとがあり、
"おそらく黒くなりつつあるものが甘いものでは?"という見当をつけたのは
小学生の頃の下校の際に、桑畑の桑の実を食べていたその経験が生かされてのこと。

新しい木・知らない木との出会いがある度に、
この木は果たしていかなる木か? という思いの連続。



山桃は名前の通りに、野趣溢れる山の果実の味がしました。
どこか懐かしい素朴な甘みと酸味。　　　　　　　

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お見舞いに

奇しくも2ヶ月に渡り身体の不調を覚え、病院へ向かうこととなりました。

これまでに掛かりつけを持たない身は、ささやかな幸いと受け止めつつ、
けれどそれゆえに何処を訪ねて良いのやらまるで検討がつかず、
ネットの情報だけを頼りに向かった先は、自身の勘違いによる曜日の間違いにて休診。

2番目は、先方の情報が更新されておらず、本日休診。

ようやっと3番目の病院にて、どうやらこのたびの病は、極軽症の模様にて
薬効の様子をみるようにというプロの助言に胸を下ろし、
その足で、次は必要な薬を得るべく薬局へ。

三つの薬の説明を受け、それぞれの使用方法とその順番を
果たして覚えておくことができるだろうかと、少しばかり不安を覚えてつつ帰宅。

そののち直ちに、それぞれの薬へ使用上の注意を記載。

本日より今しばらく、この薬たちと暮らしを共にしなくてはならなくなったものの
この味気ない袋が、その都度目に入ることには違和感を覚えますし、
さらに一つの薬については、開封後は立てて保管という注意書きがあり、
ふと目に入った、木の小さな小鉢に必要な薬を、全てまとめて入れてみました。

使い勝手は、丸。

木の小さな小鉢を出店の際にご覧下さる皆様より、"これは何に使うものですか"という
お尋ねをこれまで時折頂戴しておりましたが、これからは"常備薬入れに"というお勧めが
加わりそうです。

思いがけない小さな病を得たことで、新しい発想を得ることができました。

例えば自然のものが少ない無味乾燥な様子が想像に難く無い入院時などにも、
木の小鉢の薬入れは、枕元にてお楽しみ頂くことが出来るかもしれませんね。

心身が弱りがちな時こそ、傍に木のぬくもりを。

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単独

天気予報は大きく外れて、ほぼ開催直後から本降りの雨になり
止む気配は束の間、まもなく土砂降り、1日雨模様の出店となり
そんな中をお立ち寄りくださいました方には、いつも以上に
感謝の気持ちしかありません。

またいつ以来のことなのか、まるで記憶が曖昧な程に
とても久しぶりの単独出店に加え、テントの装備、更に悪天候、
両隣の出店者の皆様には、初顔合わせにも関わらず、
1日大変お世話になりました。

皆様へ改めまして、心より御礼申し上げます。

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カミイチへ

突然ですが、今週末、6月23日土曜日のカミイチへ出店をすることになりました。

単独出店につき極小さなブースになろうかと思われますが
天気予報によると、つかのまの曇りになるような模様。

朝10:00より午後4:00まで、100店以上の店舗が出店予定のようです。

おでかけ頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。

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