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クラフト木楽屋

気楽な 活動日誌

小野路やまいちにて

2019年04月20日 | 日記
小野路やまいちへ出店をして参りました。

おかげさまで心地よい木漏れ日の中、
好天に恵まれ、笑顔の多い良い1日となりました。

本日お運び下さいました皆様、どうもありがとうございました。
又、主催者様・スタッフの皆様にも細やかな心配りを頂戴しましたことに、
改めて御礼申し上げます。

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先へ

2019年04月17日 | 日記
かねてより大変にお世話になっている方のところへ、伺ってきました。

先様におかれましては、新しく始められたことをを発展させるべく活き活きと
日夜努力を重ねておられる様子が見受けられ、
こちらも現在温めている展望を形にするべく、
まっすぐに進んで行きましょうという思いを、改めて確認しつつ帰路へとつきました。

言うまでもなく、時間は有限。より有効に活用したいもの。        a




2019年04月15日 | 日記
かつて剪定を依頼した専門業者に、花盛りの桜を
いとも簡単に剪定されてしまったことを
大変嘆いていた人を知っています。

野放図の木は、もはや住宅街にはあり得無いのでしょう。

故あって一本の木を剪定。

剪定とは言うものの、その姿形・立ち位置による事情の為、
かなりの強剪定を決断、いざ手に掛ける際には予想外に幾つもの蕾を見かけ
また更に作業完了の暁に目の当たりにした蕾の多さに
せめて何がしかの日の目を与えたいと、ひとまず手持ちのバケツに
ほぼ全てを生け込み、回収をしてきました。

厄介な場所に厄介な形で大きくなってしまったが故の、強剪定。
仕方がないこととはいえ、気持ちは残り。

しかも誰も名前も判らず終いの木。

花を僅かに咲かせていた木。
果たして、来春にまた花を咲かせることは叶うのでしょうか。

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ゴミに、なる

2019年04月14日 | 日記
個人が新しく取り入れることを検討している物、その素材についての会話の中で
"それは不要になった時に、ゴミになる。"という言葉が
相手の口から零れ落ちたこと、それも極自然に。

それから後、その言葉が頭から離れなくなっております。



ゴミに、なる。

今更こんなことをわざわざ、此処にあえて書き記す必要も無かろうと
そう思われる事柄ではありますが、
"ゴミに、なる"という極短い言葉が、こちらに与えた衝撃は、
かつてニュースや雑誌等々にて、おそらく見たり聞いたりしてきたであろうことよりも
余程大きく心に深く残っており、それからこっち、新しく何かを取り入れようとする際に、
どうしても素材のことを思わざる負えなくなり、
これは至極簡便なものとは承知をしていても、けれどいずれ"ゴミになる"ということが
どうしても頭を過ぎり、苦悩のあげく、役目を終えた時にそうならないものを
選択するようになってきつつ、あります。

遥か昔より、こうしたことに関心を抱かれ、粛粛と対応をして来られた皆様におかれましては、
大変遅まきながらの事柄でございます。

この度、我々の活動の中にも関連問題があることに気づき、今後早急に対応してゆく所存であります。

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追記・習慣となってしまったものを変えることは、容易ではありませぬ。







                                        
















2019年04月07日 | 日記
思えばここ僅か数年間で、随分と多くの木と出会い、
かつてはまるで知ることの無かった知識を得ることとなりました。

その殆ど全てが、各地で出会った方々より授けられたもの。

縁あった柿の古木の加工中に初めて見咎めたものを、メンバーのひとりが
"火事場から拾ってきたような様子"と称していたことも
今はもう懐かしい思い出のひとつになっております。



これは、最近縁有った古木の甘柿。

いわゆる木材として値の張るものか否かという論争も一部であるような無いような
というところではありますが、それよりも何よりも一口に柿の木と言っても
写真のように淡い黄色有り、ごく淡い灰色のもの有りと
それぞれに異なる色・模様が有り、それらに出会う度に、自然のものならではの
その佇まいの味わいの深さに一々興味を惹かれ手が留まる、いつのまにかそれが常のこととなりました。

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