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谷山浩子・放課後の音楽室 ~倫典先生と~(revenge!)
2015年5月30日(土) 18:30~
東京文化会館 小ホール
<第一部>
まっくら森の歌
Lady Daisy
恋するニワトリ
しっぽの気持ち
大地の輝
トトラの島
河のほとりに
Thanks My Dear
<第二部>
あたしの恋人
僕は鳥じゃない
さよならのかわりに
ピヨの恩返し
笛吹き
向こう側の世界
<アンコール>
あかり
谷山浩子さんの「放課後の音楽室」
先生はギタリスト岡崎倫典さん。
チラシに書いてた予定プログラムに「恋するニワトリ」「まっくら森の歌」
どちらもみんなのうたで大好きだったので、とても楽しみだった。
谷山浩子さん初めてだし、歌と聞く倫典さんのギターにものすごく期待していた。
第一部、最初の4曲が良くてね~~
初めて生で聞く谷山さんの声もラジオやテレビそのまんまで、
倫典さんのギター、ハーモニクスではじまったまっくら森。
懐かしい歌に幻想的なアニメの映像を思い出す。
Lady Daisyは、直前の倫典さんのラジオで聞いて、いい歌だなあって。
ギター一本で、重ねてなくてもとても素敵。
倫典さん的クライマックスの「恋するニワトリ」と「しっぽの気持ち」、
どちらもかわいい歌。私はニワトリが大好きだった。
♪貝がら食べても鉄にはなれず 貝がらはじける胸の中♪
♪ココココココココココココ恋は恋は恋♪
どちらの曲も頭の中で一緒に歌って、知らず笑顔になって、
難しすぎて成功率が低いなんて言ってたギターは確かにすごくて、そのうえ素晴らしく良くて、
心から楽しくてたまらないのになんでか涙ぐむ、ってわけわからない状態。
最初の4曲で、本当に来てよかったと幸せをかみしめる。
倫典さんのソロもよかったな。
いつもライブハウスで聞いていてそれもいいのだけど、ちゃんとしたホールははじめて。
お客さんの拍手も、倫典さんの足拍子もよく響くホールで聞くギター、
とてもいい音でした。大地の輝とトトラは、ホールにぴったりだったのではないでしょうか。
カバー曲は何かな? お~、河のほとりに、だ。ギターインストは新鮮。
谷山さんが登場してピアノと共にThanks My Dear これは谷山さん的クライマックスだそうで。
ピアノとよく合って、よかったな。
お二人のお話は終始面白かった。
谷山さんが呼びかける「倫ちゃん」「倫ちゃん」「チャン・リン・シャン」(最後のは言ってない)
というのがなんともいい感じで、ほとんど放課後の音楽室、という感じはしないんだな。
大人と大人、職業:ミュージシャン、仲良しの浩子ちゃんと倫ちゃんでした。
第二部以降、「さよならのかわりに」以外は知らない曲でした。
一曲目「あたしの恋人」
うすうす知ってはいたものの、初めて目の当たりにした谷山浩子のダークサイド。
これは参ったなー。どーんと突き落とされるっていうか、
油断してたところに、ドスッとくらうボディーブロー。 ぐふっ
これはあとひきましたぜ。ちゃんと思い出したら不安定になりそうなくらい。
こんな直接的な歌詞、21歳で作った若気の至りでなかったら・・・
もしかして、覚悟みたいなものがじわじわくる感じが支持されているのかな?
ともかくこの曲が「ピヨの恩返し」より後だったら、
二度と聞きに行きませんってくらいの強烈な印象だったよ(^^;
さてその「ピヨの恩返し」は、最近のみんなのうたで、岩男潤子さんが歌ってたそうです。
キュンとするようなかわいい歌なら鳥でしょ、っていうのが可笑しくて実によかった。
私はまだピヨの半分、25年の銀婚式イヤーですことよ。 ピヨ
凝ったアレンジを再現したピアノとギターによる演奏がまたよかったなあ。
笛吹きと向こう側の世界は童話の世界観、でいいのかな?
ピアノとギターはタコマのパプースかな? 小さめのギターがぴったりな感じ。
本編終了してアンコール。
お二人が登場したところで地震による揺れ。
けっこう揺れて一時中断したけれど、ステージ上のお二人は落ち着いていてさすが。
ギターだけの伴奏で「あかり」
最後まで聞いて、コンサートは終わりました。
その昔、谷山さんがメルヘンババアになるだなんて、言った人は甘い。
10年後の谷山浩子さんは魔女でしょ。
歌もピアノもきっと魔女修行ですよ。猫も鳥も魔女のそばにいるしね。
谷山浩子さんの声を歌を聞いて嬉しかった。
伴奏のギターは本当に良くて、倫典さんは終始かっこよかった。
素晴らしいコンサートでした。いっぱい拍手しました。
谷山浩子さんのファンって女性が多いのかと思っていたけど全くの勘違い。
男性が多くて、倫典さんのCDをたくさんの男性が購入されてました。
サインの列に男性がズラリ(笑)
あんなに揺れたから、もう普通に帰れないことはわかっていた。
ともかく無事に帰ろう。
谷山浩子・放課後の音楽室 ~倫典先生と~(revenge!)
2015年5月30日(土) 18:30~
東京文化会館 小ホール
<第一部>
まっくら森の歌
Lady Daisy
恋するニワトリ
しっぽの気持ち
大地の輝
トトラの島
河のほとりに
Thanks My Dear
<第二部>
あたしの恋人
僕は鳥じゃない
さよならのかわりに
ピヨの恩返し
笛吹き
向こう側の世界
<アンコール>
あかり
谷山浩子さんの「放課後の音楽室」
先生はギタリスト岡崎倫典さん。
チラシに書いてた予定プログラムに「恋するニワトリ」「まっくら森の歌」
どちらもみんなのうたで大好きだったので、とても楽しみだった。
谷山浩子さん初めてだし、歌と聞く倫典さんのギターにものすごく期待していた。
第一部、最初の4曲が良くてね~~
初めて生で聞く谷山さんの声もラジオやテレビそのまんまで、
倫典さんのギター、ハーモニクスではじまったまっくら森。
懐かしい歌に幻想的なアニメの映像を思い出す。
Lady Daisyは、直前の倫典さんのラジオで聞いて、いい歌だなあって。
ギター一本で、重ねてなくてもとても素敵。
倫典さん的クライマックスの「恋するニワトリ」と「しっぽの気持ち」、
どちらもかわいい歌。私はニワトリが大好きだった。
♪貝がら食べても鉄にはなれず 貝がらはじける胸の中♪
♪ココココココココココココ恋は恋は恋♪
どちらの曲も頭の中で一緒に歌って、知らず笑顔になって、
難しすぎて成功率が低いなんて言ってたギターは確かにすごくて、そのうえ素晴らしく良くて、
心から楽しくてたまらないのになんでか涙ぐむ、ってわけわからない状態。
最初の4曲で、本当に来てよかったと幸せをかみしめる。
倫典さんのソロもよかったな。
いつもライブハウスで聞いていてそれもいいのだけど、ちゃんとしたホールははじめて。
お客さんの拍手も、倫典さんの足拍子もよく響くホールで聞くギター、
とてもいい音でした。大地の輝とトトラは、ホールにぴったりだったのではないでしょうか。
カバー曲は何かな? お~、河のほとりに、だ。ギターインストは新鮮。
谷山さんが登場してピアノと共にThanks My Dear これは谷山さん的クライマックスだそうで。
ピアノとよく合って、よかったな。
お二人のお話は終始面白かった。
谷山さんが呼びかける「倫ちゃん」「倫ちゃん」「チャン・リン・シャン」(最後のは言ってない)
というのがなんともいい感じで、ほとんど放課後の音楽室、という感じはしないんだな。
大人と大人、職業:ミュージシャン、仲良しの浩子ちゃんと倫ちゃんでした。
第二部以降、「さよならのかわりに」以外は知らない曲でした。
一曲目「あたしの恋人」
うすうす知ってはいたものの、初めて目の当たりにした谷山浩子のダークサイド。
これは参ったなー。どーんと突き落とされるっていうか、
油断してたところに、ドスッとくらうボディーブロー。 ぐふっ
これはあとひきましたぜ。ちゃんと思い出したら不安定になりそうなくらい。
こんな直接的な歌詞、21歳で作った若気の至りでなかったら・・・
もしかして、覚悟みたいなものがじわじわくる感じが支持されているのかな?
ともかくこの曲が「ピヨの恩返し」より後だったら、
二度と聞きに行きませんってくらいの強烈な印象だったよ(^^;
さてその「ピヨの恩返し」は、最近のみんなのうたで、岩男潤子さんが歌ってたそうです。
キュンとするようなかわいい歌なら鳥でしょ、っていうのが可笑しくて実によかった。
私はまだピヨの半分、25年の銀婚式イヤーですことよ。 ピヨ
凝ったアレンジを再現したピアノとギターによる演奏がまたよかったなあ。
笛吹きと向こう側の世界は童話の世界観、でいいのかな?
ピアノとギターはタコマのパプースかな? 小さめのギターがぴったりな感じ。
本編終了してアンコール。
お二人が登場したところで地震による揺れ。
けっこう揺れて一時中断したけれど、ステージ上のお二人は落ち着いていてさすが。
ギターだけの伴奏で「あかり」
最後まで聞いて、コンサートは終わりました。
その昔、谷山さんがメルヘンババアになるだなんて、言った人は甘い。
10年後の谷山浩子さんは魔女でしょ。
歌もピアノもきっと魔女修行ですよ。猫も鳥も魔女のそばにいるしね。
谷山浩子さんの声を歌を聞いて嬉しかった。
伴奏のギターは本当に良くて、倫典さんは終始かっこよかった。
素晴らしいコンサートでした。いっぱい拍手しました。
谷山浩子さんのファンって女性が多いのかと思っていたけど全くの勘違い。
男性が多くて、倫典さんのCDをたくさんの男性が購入されてました。
サインの列に男性がズラリ(笑)
あんなに揺れたから、もう普通に帰れないことはわかっていた。
ともかく無事に帰ろう。