突然割り込んでくるキハ23。
このブログでは遙か昔、2011年の地震後3ヶ月で分解して、余りに床板が合わないので放置。
(よかったら12年前の写真をリンク先で見てください。)
数年後、こっそりモーター外して、キハ28系急行外房に増結して走っただけ。
これ、がいぼうって読みます、この時代の漢字での急行名は、がいぼう、ないぼうでした。
そして、ひらがな交じりのそと房、うち房になってます。
この頃の千葉は気動車天国、夏には海水浴の臨時列車がどんどん走り、定期急行には全国より借り集めた気動車が集結して増結されたりしてました。
そんなキハ23が米子や広島に10月に配置される前に千葉でひと働きしていました。
私にとってキハ23は地方ローカル線の近代化と言うよりは駆り出された増結車です。
一部セミクロスでも急行にしてました。 まあ、キハ17まで組み込んだからキハ23なんて上等です。
今回この模型は、床板交換諦めて、オリジナルにもどしてみます。
やはり、キハ56系のキハ53-500用の床板はキハ23にフィットできません。 長さは一緒でも……。
そして、LN14も放棄。 今だから使えるLN12で換装してみる。
いまさらCN16になんか戻さない。
実は目処は立ってないの。
CN16の真後ろにある前照灯スイッチ邪魔なんだよねー。
これで長いコアレスモーターを収めようとするとモーターをオフセット、かなり台車と近くなってしまう。
ということで普通にモーターをつけて、スイッチを半分殺す。
これでオリジナルの床板で何とかしようと。
苦肉の策なんて言葉が浮かんでくる。
配線がどうなっていたか覚えてないんだよねー、まあ試し試しだね。
どうなることやら。