キハ35M車のT化でキハ17と組ませる方、ほぼ終わったのでキハ30に移ります。
こちらはキハ35T車だった車両と組んで八高線風、キハ38を増結するかもな仕様に。
キハ35M車と同時に入線しているので、工作内容はほぼ一緒。
床板一式交換、動力更新、前照灯スイッチ増設。
キハ30については前回1回目を書いてます。
ということで、こんな動力です。
このモーターが気に入らないので片っ端から動力更新しています。
ここ10年、同じ事の繰り返しでブログを上げてますね。
腑分けしていきます。
床下器具を外す。
この車両も上回りの取り付けネジは4カ所、新しい床板の穴を利用して2カ所増やすのはキハ35Mと同じ。
その4カ所のネジを外して、上回りと分解。
シンプルな配線。
上下は2カ所の配線のみ。
ハンダ鏝を暖めて、ハンダを外す。
モーター付の床板は転用するので、ライトの配線のみを取ります。
2本外せば完全分離。
写真は撮ってないけれど、基板からの配線のハンダ付位置をずらしています。
ルーターで削る位置にハンダ付されてますので邪魔。
鏝先入れるの大変なのでやりたくないけれどしょうがない。
下回りから仕切り板を外したら、動力一式はジャンク箱行き。
新しい床板から一旦モーターを外します。
LN14を使用。
床板はLN15用ですが、取り付けのネジ位置は一緒ですので無加工。
鏝が温まっているのでモーターに配線しておきます。
前回も書いたけれど100均のペンチのバネ外して、握りを輪ゴムで押さえる。
ちょっと挟んで置くだけで作業が楽になる。
」
モーターを戻します。
乗務員室仕切りを取り付けますが、仕様の違いで仕切りと床板の両方にネジ切ってあるので床板の穴をバカ穴に浚ってます。
うん、大分らしくなってきた。
この状態でうわ回りを合わせ、干渉がない事を確認して本日は終了。
昔だったら休日の6時間ぐらいで全部終わってたね。
あと何日かかるでしょう。
順次上げていきます。