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1stステージ終了!平瀬氏・振り返る弁は

2016-07-01 06:46:15 | ベガルタ仙台
平瀬智行のJ1仙台 蹴球眼
苦手な夏場の戦いへ
気持ちの持ち方大事


 第1ステージ最終節(第17節)は磐田に3失点して敗れたが、チームはだいぶ良くなってきた。第10節川崎戦で引き分けてから調子が上がってきた。第13節~16節の4連勝はすごく大きい。第1ステージ終了時点で10位。昨季は7位より下だが、5位大宮まで勝ち点3差しかない。いい位置につけている。
 攻撃は連動性がある。選手間の距離が近ければ近いほどシュートまでいくチャンスが多くなる。今はそれができている。現在はリーグ戦3得点のハモンロペスは、2桁得点する選手になってほしい。ハモンロペスがいることで、2トップを組む野沢が良くなっているし、野沢がいるからハモンロペスが良くなっている。そこに梁勇基や富田がうまくかじを取っている。
 一方、相手にカウンターから得点されることが多い。ボールを奪われたらすぐに相手の攻撃の芽をつぶさないといけない。中盤で取られたときはファウルで止めてもいいと思う。リスクマネジメントが必要だ。 
 苦手と言われてきた夏場の戦いが始まる。特に西日本は暑い。風が吹かないスタジアムもある。東北の暑さとは違う。夏場を乗り切った2011年は年間4位、12年は2位になっている。選手の気持ちの持ち方が大事になる。
 ボールを回されるのは覚悟の上で、どこでボールを取りに行くのかという約束事があればいい。守備ラインを引き過ぎると相手につながれる。ラインを上げつつ、ラインの細かい上げ下げの駆け引きをしたい。守備も連動性。選手同士が近ければ互いを補える。
 第2ステージも、初戦の川崎戦(2日)で上昇のきっかけをつくりたい。今のサッカーができれば上に行ける。現在リーグ戦2得点の奥埜はシーズン前に2桁得点を目標に掲げたが、取れない時は取れない。割り切るしかない。金久保はドリブルを仕掛けたり中に入ったり積極的にプレーしている。さらなる活躍を期待する。
 現在控えが多い水野の魅力はクロス。いい武器を持っているのだから最大限に生かしてほしい。あとは梁勇基、野沢を超えるような若手が早く出てきてほしい。

河北新報を参照 H28.7.1(金)


 2ndステージの暑い夏場の戦いが始まろうとしている。
ベガルタは東北の暑さには慣れているが、西日本の暑さには慣れていない。7/30(土)のアウェー福岡戦の暑さが心配だ。夏場を乗り切ったシーズンは上位につけているので、何としてでも上手く乗り越え、TOP5の実現を望む。7/2(土)2ndステージ第1節ホーム川崎戦は、勝利し、更なる勢いをつけて前進のみ。
夏場を乗り切り・順位(10位)を一桁に確約を!


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