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メンタル強化 ベガルタ仙台

2016-02-21 06:18:26 | ベガルタ仙台
仙台渡辺監督「トップ5」実現へメンタルトレ導入

 「トップ5」実現への秘策? 仙台が今季から本格的にメンタルトレーニングを導入した。クラブスポンサーの「アイデアヒューマンサポートサービス」の協力を受け、初めてチーム全体でのメンタル強化に取り組む。宮崎キャンプに同社代表の浮世満理子氏を招き、前日18日には約2時間の講習が行われていた。浮世氏は昨季J1優勝の広島、なでしこリーグ2位に輝いた仙台レディースなどを指導。頼もしい援軍を得た。

 メンタルトレ導入で“3本の矢”がそろった? 1つ目はキャンプで上積みしてきたボルシアMG流「堅守賢攻」、2つ目はテクニカルな顔触れが並ぶ「選手たち」、そして3つ目が「メンタル」だ。就任3年目の渡辺監督が目標に掲げた5位以内を達成するための新たな武器を手に入れた。

 プロフェッショナル心理カウンセラーの浮世氏は、プロゴルファーの上田桃子や、アテネ五輪金メダリストの体操・米田功氏らを担当。サッカーでは昨季J1覇者の広島にも関わったという。昨年から指導する仙台レディースでは、セットプレー時に選手らが円陣を組むようなルーティンも実行させた。月1回程度、講習を行い、闘争心や一体感を育んだことで、チームの躍進につなげた。

 18日の第1回講習に参加したMF佐々木匠は「まだ1回ですけど、試合時の心の落ち着かせ方などを聞いてすごくためになった。こういうのは大舞台では特にいきてくると思う」と早くも刺激を受けた様子だ。

 15年シーズンから個人で指導を受けてきた渡辺監督の希望もあり、チーム全体で取り入れることになった。「うちには代表や五輪を目指す選手もいる。プロの世界でいろいろな場面や状況で試合をする中での1つのスキルとして、感情のコントロールが身につくといい」。新たなサポートを力に変え、新シーズンを走りきる。

[2016年2月20日11時12分 日刊スポーツ紙面から]


 渡邉監督がメンタルトレーニングを本格的に導入した。
試合に勝ち切る為には必要なトレーニングだと思うので成果に大いに期待したい。去年の1stステージホーム浦和戦、激闘のあの試合を思い出す。ベガルタは2点差から一時逆転したが同点とされ終了した。とても私の印象に残っている試合です。勝利を確信していたが、すぐに浦和に同点に追いつかれてしまったことにショックを覚えた。
 メンタル強化により、強豪チーム相手でもチャンスがあれば勝ち切るチームに変貌してほしいと願う。開幕戦に期待!


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