230クラブ <ニイサンマルクラブ&多摩三浦丘陵歩きの会>

1990年創立「地元を再発見」する本の数々をご紹介。「鶴見川流域」と「多摩三浦丘陵歩きの会」を中心とした活動も実施中!

田名、愛川や津久井への鉄道計画

2010年09月26日 | 書籍
80年前に昭和金融恐慌で一部区間にレールを敷けていたのに挫折した二つの鉄道 「相武電気鉄道(鶴川から淵野辺、田名、愛川間)」と「南津(なんしん)電気鉄道(南多摩から鑓水、相原、津久井城山間) 」
その後小田急と京王電鉄により何度となく計画されたが実現してない。
京王は橋本止まりのままと小田急は多摩線を地元自自体第三セクターで相模原米軍基地の地下をとうし田名と小田急相模原への乗り入れの計画がされている。
サトウマコト著「幻の南津電車と相武電車」1800円に詳しくかかれている。いずれも相模川に鉄道橋が必要でその費用が大変で現在の橋を掛け替える時に合わせるしかない。


取扱書店「有隣堂」各店
その他書店では「地方小出版」からご注文いただけます

☆書籍の直販は下記へご連絡ください。
☆ハイキングクラブのご連絡も下記になります。
㈱230クラブ(ニイサンマルクラブ)
電話・FAX045-582-2308


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鶴見川流域ネットワーク

230クラブ サトウマコト 推薦本

2010年09月25日 | 書籍
「東京育ちの東京論」伊藤滋著PHP新書2002年刊

北と南、東西南北で東京を分けて見てみる。実に面白い。なんと著者は日本相撲協会理事と
なり記者発表のとき喋っている。




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230クラブの書籍は・・・

2010年09月19日 | 書籍

現在在庫がある本については「有隣堂」各店舗に置いてございます。

また、その他の書店からは「地方小出版流通センター」経由でお取り寄せが可能です。

直接ご注文頂くことも可能ですのでお気軽に下記までご連絡くださいませ。

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多摩三浦丘陵歩き10 月10日(日)の予定決定!

2010年09月13日 | 多摩三浦丘陵歩きの会
「野川のハケの道と野川公園を歩く」

10月10日(日)午前9時JR西国分寺駅改札口集合、弁当持参参加費1000円

歩くコースは・・・

多摩川の支流で最も美しいと云われる野川は武蔵野台地の段丘に清水を生み出し、古代から集落を作り出し、今も農家が野菜を洗っている。
1953年開校の国際キリスト教大学のゴルフ場跡が東京都に買収され公園になった。
野川沿いに歩き小田急線の狛江で解散となります。

申し込みは住所・氏名・年齢・連絡先をご記入の上、FAX0455822308まで お申込みください。



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「三浦半島先端部歩き」の日記

2010年09月12日 | 多摩三浦丘陵歩きの会
本日、天気に恵まれ予定とおり「三浦半島先端部歩き」が行われました。


明治4年築 「剣崎灯台」(ツルギザキ)


毘沙門天海岸を歩く


毘沙門天海岸の85歳の元漁師さん
取る貝により使い分ける道具を用意していらっしゃった。




東京から京浜急行をつかえばこんな自然に出会えますよ。


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今話題の京浜工業地帯の遺産探訪

2010年09月11日 | 書籍
11月中旬に発行の「帝国データバンク資料館だよりMuse」(7000冊無料配布)で2頁にわたり京浜工業地帯の産業遺産探訪の企画に鶴見線をたどりながらの特集記事についてサトウマコトが案内する事になりました。

9月14日10時すぎの鶴見線海芝浦行きに乗りますヨ!





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2011年3月鶴見工業高校廃校となる・・・

2010年09月06日 | 日記
1936(昭和11年)4月開校の横浜市立鶴見工業学校は京浜工業地帯の工場の技術者育成の目的で設けられた。

鉄道省鶴見駅から四駅目にあった「工業学校前」駅が「鶴見小野」に変更され、市内各地から学生が通学した。

機械、化学、電気、土木、建築科があり、時代により人気の科が変わったりしたが、横浜市では県立神奈川工業と鶴見工業で商工実習と商業では横浜市立商業学校(Y高)が有名だった。

開校した頃の教師には津上忠、梶山季之らプロレタリア作家がいた。
戦後1948年新制の鶴見工業高校となり、工業科と地域の普通科が設けられたが、1954年までで1955年からは普通科は県立鶴見高校だけになった。

鶴見工業高校の運動部は強く、甲子園に出場もしたほどだった。
私は1955年に県立鶴見高校に進んだが、勉強のできた連中はY高か鶴工に進み普通科へは10名ほどが進んだ。友人たちの何割かが就職してから大卒との差に悩み大学へ進んだのも多い。
しかし4年遅れで慶応や中央をでても四浪扱いのため就職には苦労していた。

今年は鶴見線開業80周年でもあり鶴見工業の75年のサヨナラ展を願っている。

鶴見川畔に「横浜市立サイエンスフロンティア高校」が二年前に開校し、理工系志望者を集めて、横浜市立大学推薦枠もあり、近くに市大の理学大学院もあり連携している超難関高校となった。

9月12日(日)「三浦半島先端部歩き」 参加者募集中

2010年09月05日 | 多摩三浦丘陵歩きの会
9月12日(日)の「多摩三浦丘陵歩きの会」のテーマは「三浦半島先端部歩き」です。
午前9時 京浜急行三浦海岸駅に各自弁当持参にて集合です。
中高年中心で体に無理のない行程となっております。ウォーキングに適した動きやすい服装と靴にてご参加ください。
参加費は1,000円頂戴しております。


参加ご希望の方は、ハガキに「住所・氏名・年齢・性別・電話番号」をご記入の上
下記までお送り下さい。

宛先・事務局
〒230-0012 横浜市鶴見区下末吉5-31-11  230クラブ宛て




10月以降の予定は・・・
10月10日(日)9時 JR西国分寺駅集合
「野川とハケの水際等武蔵野歩き」

11月14日(日)9時 JR北鎌倉駅集合
「鎌倉アルプス落葉の道歩き」

12月12日(日)9時 東急みなとみらい線元町中華街駅元町口集合
「横浜山手の洋館と公園めぐり(中華街忘年会予定)」


平成23年度の計画は追ってお知らせ致します。
特に2月には首都圏のJR線を150円切符で「大周り」する企画ですので、寒くても電車内で景色を楽しめます。駅弁を楽しみながら過ごす小旅行です。





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パワースポット鶴見川と境川(追記)

2010年09月04日 | 書籍
中世の流域の開拓者たち。 鶴見川流域 杉山神社(49社)縄文、弥生人の住居跡や貝塚、横穴墓も各地にあるが、中世になって奈良の忌部名族が藤原氏との争いに敗れて四国の阿波にわたり、米、麻、鉄づくりの技術で開拓したあとより理想郷をもとめて陸路と海路で東方に進んだ。

海から船でたどった仲間は房総半島に着き四国と同じように安房と名付けて定着したのと東京湾の対岸の鶴見川河口の生麦についた仲間は、川の上流へ進み、縄文弥生人と交流して、米、麻、鉄づくりを広めた。

川崎市麻生区や横浜市青葉区鉄町の名残りや豊作を願って杉山神社を流域の村村に建てていった。
鶴見神社では毎年4月29日に田祭りで中世の様子を再興している。
境川流域では中世鎌倉時代の御家人渋谷庄司重国一族が息子たちと吉岡、早川、恩(遠)馬、石川、飯田、渋谷、落合らの地名を名乗らせ流域開拓した。
12か村にサバ神社を建てて豊作を願った。左馬、左婆、佐波、鯖の名乗らせたり地名を付けている。
サバ神社の方が都市化がゆっくりなので面白い。
1945年8月の敗戦後アメリカは日本占領にあたり、天皇制と神社と森には手を着けないことにしたので森はのこった。
だからパワースポットであり、中世からの営々とした先祖たちの魂に出会うことができる。

追記
本の中にガイドしてますが都市地図(横浜市川崎市稲城市町田市藤沢市など) 歩いて回るとその土地の高台に東南向きに村を臨むように建ててあることわかります。冬至の朝日の差す方向に本殿と 鳥居が配置されているのを見て古代人は風水で都市計画したのを学んで見ましょう。ガイドをご希望のかたはハガキでご連絡ください。冬至に計画して連絡しますので。




「鶴見川境川流域文化考」小寺篤著 1500円+税




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