230クラブ <ニイサンマルクラブ&多摩三浦丘陵歩きの会>

1990年創立「地元を再発見」する本の数々をご紹介。「鶴見川流域」と「多摩三浦丘陵歩きの会」を中心とした活動も実施中!

「無償の愛 後藤新平」河崎充代著2009年藤原書店刊

2020年05月31日 | 書籍
後藤新平は53才で芸者16才を気に入り身受けして子どもをつくりその後妻なくなりやがて自宅に同居しても籍にははいらず6児をもうけた。
「鶴見俊輔伝」黒川創著2018年新潮社刊2900E コロナ禍で明治以降のコレラ、スペイン風邪などの被害と解決策を調べた。
日清戦争後の23万の兵士を3ヶ月間に順次帰還させ、広島沖と大阪沖の三島にまずあげて、死者、病人、健康とわけ、軍服、荷物、靴を脱がして便をさせてから風呂にいれ、百度で消毒と済ませ故郷にかえした。病人は治して返した。
その指揮を後藤新平がやった。世界中で評判となり、台湾の民政長官をさらに日露戦争後は南満州鉄道総裁となりその力を発揮した。

大佛次郎賞受賞記念講演会・黒川創「鶴見俊輔の残したもの」

2020年05月31日 | 日記
鶴見俊輔伝や後藤新平伝、無償の愛 後藤新平、晩年の伴侶きみ。
三冊を読み直してコロナ対応に後藤新平がいたらさぞ心配なしで過ごせたと思います。


チケットぴあにて現在発売中

2020/8/30(日)
横浜市開港記念会館 講堂(神奈川県)
販売期間中 ~2020/8/29(土) 23:59

2019年秋からの講座と公演のお知らせ

2019年07月11日 | 講座と公演
■2019年10月から半年間、毎月第一と第三木曜日午前中、座学10回と歩き学ぶ2回。

横浜市菊名シニアセンターにて実施。

受講料無料。但し、歩く回の保険料は必要。
横浜市民限定。問合わせ0454331255まで。


■10/23水曜日18時から、鶴見区役所二階、無料


■ 11/5と12、火曜日14時から、相模原市大野台公民館、無料。申込みは0427556000まで。

■11/23土曜日13時半から、町田市堺市民センター、無料、横浜線相原下車5分。横浜線や幻の南津電車の話。

11月18日(土)「幻の相武電車」についての講演

2017年08月11日 | 日記
相模原市上溝公民館で11/18土曜日二時から「幻の相武電車」のことを話します。
参加費無料。相模線上溝下車10分。


☆90年前に一部レールまで敷いた「相武電車」昭和金融恐慌で挫折した先祖の温故知新をいまおこなわる。
是非とも御参加を願います。

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「天人」深代淳郎と新聞の時代後藤正治著 2014年講談社刊1800円+税

朝日新聞論説委員で天声人語を二年半担当していたが病でなくなってしまった。
私が三十三才で神奈川県藤沢市駅前に江ノ電百貨店をオープンした時開店記念セールで「少々難あり商品」を目玉にしたことから翌日の朝日新聞に大きく紹介され商品を追加仕入れしても無くなる結果大成功しました。
6月19日の朝日新聞天声人語で湘南のデパートの難ありセールが紹介され更に沢山のお客様と取引先や取引してもらえなかったメーカーが集まってくれました。私は社長からお褒めをいただきお客様からのお褒めの電話も鳴り続けた。それを書いてくれたねが深代淳郎氏でした。
の生涯の自慢の一つです。

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「札幌農学校」  復刻刊行会蛯名賢造著2011年刊行会刊2000円税込み

「若葉いづる頃」 新制高校の誕生関千枝子著2000年西田書店刊1500円+税

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「東京は郊外から消えていく!」三浦展著2012年光文社新書版800円+税
首都圏高齢化・未婚化・空き家地図をみてゆく。併せて「東京」の侵略 首都改造計画は何を生むのか月刊アクロス編集室編・著1987年1300円+税 パルコ出版が第四山の手でどうかわるか?を論じてくれた。



「多縁社会」篠原聡子著2015年東洋経済新報社刊1600円+税
自分でえらんだ縁を生きていく。

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「新函館物語」石垣福雄著1994年中西出版刊1553円+税



「和漢診療学」あたらしい漢方寺澤捷年著2015年岩波書店刊780円+税
目の具合が悪い時は腹をみる。ひどい汗かきと膝痛にはひとつの調剤でなおす。

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「福井モデル」未来は地方から始まる 藤吉雅春著2015年文藝春秋刊1300円+税
福井県と富山県のモデルをユニークな紹介をした本。



「国をつくるという仕事」西水美恵子著2011年英治出版刊1800円+税
高校生の時アメリカに留学したままアメリカの大学に学びやがて世界銀行にスカウトされ、副総裁まで勤めた。いまも家族とワシントンと英領ヴァージン諸島でくらす。



「北海道の捕虜収容所」白戸仁康著2008年北海道新聞社刊1400+税、
函館台町に昭和17年に八百人のオランダ籍の捕虜を収容し函館ドックではたらかせた。



「北の商都小樽の近代」内藤辰美著2015年春風社刊3900円+税
北海道のこと気にしていると次々目にはいるものだ。



「神奈川地理地名地図の謎」浜田弘明著2014年実業之日本社刊762円+税
なかをみていると鶴見線、境川、サバ神社、幻の相武電車と何津電車のことが詳しく出ていた。
後ろの参考文献に我が社230クラブとサトウマコトがでていた。


「上海解放」夏衍自伝終章2015年東方書店刊2500円+税
いまから30年前にサラリーマン最後の仕事で、ドイツ人コンサルタントCHUNGと出逢いルフトハンザ航空と北京にショッピングセンターを創ることをした。ドクターは朝鮮人の父で反日活動で上海にのがれ上海人女性と結ばれできた子供がドクターで香港でそだちドイツ留学した。
この本のなかの人が父?と思え思わず読み進んだ。


「モール化する都市と社会」若林幹夫著2013年NTT出版刊3400円+税
二子玉川高島屋ショッピングセンター以来デパートやスーパーマーケットからショッピングセンターにかわってきた様子がよくわかる。



「アイヌ民族歴史と現在」アイヌ文化振興研究推進機構刊2015年小中学校生徒用の本だが実に分かりやすい。「横浜ヤンキー」2015年明石書店刊2600円+税レスリーヘルム著村上由美子訳三代にわたり日本人の血がはいった家族の物語表紙の写真の男子は九段の暁星小中学校の制服だ。

書籍紹介

2016年02月27日 | 書籍
「オープンエデュケーション知の解放は大学教育に何をもたらすか」重田勝介著2014年東京電機大学出版刊2500円+税

MOOC革命の本を紹介したがあわせてよんでくれるとよくわかる。