□「東京人」3月増刊号「葛飾区を楽しむ本」と6月増刊号「成蹊学園と吉祥寺の100年」 都市出版社刊2012年667円+税
東京人はどこの図書館にもあるが増刊号は該当地区の図書館にしかないので見てから買うことができない。
中身の心配はないので書店にたのむとよい。
□「艇差一尺」ある熱血オアズマンの青春 大杉耕一著文芸春秋刊2008年1905円+税
1956年夏ボート大学選手権大会で京都大学と慶應大学が決勝でわずか挺差一尺すなわち30センチの差で慶應が勝ちメルボルンオリンピックにエイトクルーが出場、8位になった。その悔しさを京都大学のメンバーだった者が本にした。
この時の慶應大学のメンバーの50年後に「航跡」比企寿美子著中央公論新社刊2004年1900円+税
メンバーの夫人が9人の人生をかいた。 「好日三荘往来」上下巻大賀寿二著ナカニシヤ出版刊各2500円+税 登山用品店の戦前からのことが出てきて自分の山岳部の歴史とともにあった用品店と道具の懐かしい思い出が蘇った。
私は本当は登山用品を作って人生送りたかったと思い出した。
「人類進化大全」クリス.ストリンガー/ピーター.アンドリュース著馬場と道方訳悠書館刊2012年5800円+税
動物から類人猿となり、人間にどうやって進化したのか
がよくわかる。かなふってないので中学生以上なのが残念!