240918 午前中 八王子市を散歩。
ツマグロキチョウの5化が増えてきた。
前回 世代間交雑の可能性を示唆したが その交尾ペアに会ってみたいものだ。
4化と5化の組み合わせであれば 形態的な差異などで確認できよう。
4化(右)が5化(左)を追尾。
4化(右)の求愛と5化(左)の拒否行動。
今日も猛暑日 また熱中症の初期症状が出て この温度下の河原では 2時間と持たない事が身に染みた。
ツマグロキチョウの翅形・サイズ・斑紋などが変わり 衣服のひっつき虫を毟り始めるは秋 のはずなのだが…。
所謂 越冬型だと思い込んだぐらいです。
尖りもそうですが 大型になりますから 翔んでてすぐわかりますし とまっても条紋がはっきりしています。
それと 散っているわけではないので苦にはなりませんが その意味では 散った6化が最もキタキに紛れて 翔んでいると見逃し易いものと思います。
6化とキタキとの差は 大きさや色 翔び方が違いますが 5化ともビミョーに色の差がありそうで 6化に赤味の強さを感じます。
そんなに変化の幅が大きいというのは不思議な種です。
何が刺激になっているのでしょうね … 今年は六月から九月まで猛暑だったのに。
やはり日長なんでしょうかね~?。
フツーに考えればホストの性格に合ってるんでしょうな。
今 ホストは結実し始め ほぼ最大化し 他の草より優勢?になっていますから グロキの大型化や翅形をシンプルに考えれば 飛翔力が増して 分布拡大に寄与しているのかもですね。