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辺 蟲 憐 寺 境 内

Hemulenji precinct yard

御寂山辺蟲憐寺々領林
昆虫相他備忘録

縁黒棘枝尺

2025-02-17 20:36:41 | ZU・I・SO 

250217 フチグロトゲエダシャクに会いに国立市を散歩。

この土日で綺麗にさらわれたのか やや遅めに翔び始め 新鮮個体ばかりだった。

これでやっと今季の画像を得た。

 

 

ふりかへる枯野ぼうぼううごくものなく  種田山頭火

 

 


白斑冬枝尺

2025-02-15 16:03:09 | ZU・I・SO 

250215 お昼前後 カミ様を駅に送るついでに小平市へ。

シロフフユエダシャクのやや面白い色形の個体がいた。

 

ヒロバフユエダシャク

 

ウスバフユシャク

 

ここにかうしてわたしをおいてゐる冬夜  種田山頭火

 


縁黒棘枝尺

2025-02-14 18:20:33 | ZU・I・SO 

250214 フチグロトゲエダシャクの様子見で国立市へ。

見たのは三頭か…。w

 

どうしようもないわたしが歩いてゐる  種田山頭火

 

画像をゲットできていないので ちょうど一年前の今日の画像を貼っておこう。

今年は遅れている様だ。

 


黒点冬尺

2025-02-12 10:04:48 | ZU・I・SO 

250212 数日前 フチグロトゲエダシャクの様子見に 国立市に行くかもしれないとの tk.6635 氏の連絡があったので 私も覗きに行ってみた。

先着の氏には会ったが 低温強風に1頭しか見ていないとの事。

暫くは共に様子見をしていたが とうとう痺れが切れて 今期のフユシャクは不作なれど 連立って小平市へ転戦。

常連の普通種を撮ってお茶を濁した。

 

風が出てきて冬が逃げる雲の一ひら二ひら  種田山頭火

 

クロテンフユシャク

 

クロバネフユシャク

 

シロフフユエダシャク

 

ウスベニスジナミシャク

 


薄紋冬尺

2025-02-06 17:29:37 | ZU・I・SO 

250206 午前中 小平市を散歩。

ウスモンフユシャクが出ていた。

 

クロテンフユシャク

 

Inurois sp.

 

かうしてこのまゝ死ぬることの、日がさしてきた  種田山頭火

 


黒点冬尺

2025-02-04 20:18:33 | ZU・I・SO 

250204 午前中 小平市を散歩。

クロテンフユシャクが出ていた。

 

シロフフユエダシャク

 

クロバネフユシャク

 

Inurois sp.

 

冬空の、この道のどこへ、あるく  種田山頭火

 


広羽冬枝尺

2025-01-30 20:28:42 | ZU・I・SO 

250130 午前中 小平市を散歩。

ヒロバフユエダシャクが出ていた。

 

シロフフユエダシャクも出ていた。

 

クロバネフユシャク

 

マエアカスカシノメイガの羽化直後の個体。

 

アカボシゴマダラ幼

 

ジョロウグモ

まだ微妙に脚が動いたが 今日が限界と思われる。

2月に突入する事を期待?したが ついに落ちてしまった。

 

朝曇朝蜘蛛ぶらさがらせてをく  種田山頭火

 


黒羽冬尺

2025-01-24 18:58:20 | ZU・I・SO 

250124 午前中 小平市を散歩。

今日もクロバネフユシャクを最も多く見た と言っても少ないが…。

 

交尾ペアに会えたので良しとしよう。

 

ウスバフユシャク

 

クロバネフユシャク

 

星があつて男と女  種田山頭火

 


鳥追いカイト鷹

2025-01-24 18:49:40 |  魅畏 Lilla My 鳥獣

250124 国分寺市にて。

啼いて鴉の、飛んで鴉の、おちつくところがない 種田山頭火

 

 


黒羽冬尺

2025-01-22 18:48:24 | ZU・I・SO 

250122 午前中 小平市を散歩。

今期のフユシャクの低調振りには閉口してしまう。

やっとウスバフユシャクを見たが 食指が動くシチュエーションでもなく 相変わらずのクロバネフユシャクの画像が少しカメラに残る程度。

 

 

テントウムシ

 

ジョロウグモ

前回の個体だが 寒波を乗り越えていたので まだまだ寿命が延びそうだ。

 

あをむけば蜘蛛のいとなみ  種田山頭火

 


黒羽冬尺

2025-01-16 22:32:17 | ZU・I・SO 

250116 小平市を散歩。

今冬のフユシャクは少ないのか クロバネフユシャクに会うのも厳しい。

昼間でも交尾するので 比較的交尾ペアに会い易い種なのだが やっと1ペアに会えた。

 

イチモジフユナミシャク

 

ジョロウグモ

屋外にてこの時期まで生きながらえる個体は少ないと思われる。

今後も機会が有る度に終見の記録としてチェックしておこう。

 

大蜘蛛しづかに綱張れり朝焼の中  種田山頭火

 

 


黒羽冬尺

2025-01-14 19:08:07 | ZU・I・SO 

250114 午前中 小平市を散歩。

超貧果でクロバネフユシャクさえ少数にしか会えなかった。

 

 

テントウムシ

 

モグラ塚

 

朝の土をもくもくもたげてもぐらもち  種田山頭火

 


黒羽冬尺

2025-01-10 18:49:17 | ZU・I・SO 

250110 午前中 小平市を散歩。

クロバネフユシャクが増えてきた。

 

チャバネフユエダシャク

 

イチモジフユナミシャク

 

マエアカスカシノメイガ

羽化直後で 遠目にイチモジフユナミシャクと誤認した。

 

ゴマダラチョウ

 

葉の落ちて落ちる葉はない太陽  種田山頭火

 


蟲初め

2025-01-08 16:54:17 | ZU・I・SO 

250108 お昼前後 小平市を散歩。

初虫はクロバネフユシャクだった。

フユシャクは去年からの低調が続いている様だ。

 

イチモジフユナミシャクの黒化♀に会えた。

残念ながら真っ黒ではなく 翅端に羽化不全が見られるが おそらく交尾相手であろう♂とのツーショットにやや満足。

 

テントウムシ

 

イチモジフユナミシャク

 

いのちをはりて枯れたる株の苔むして  種田山頭火

 


謹賀新年

2025-01-05 10:56:10 | ZU・I・SO 

I wish you a Happy New Year.

ヘビつながりでシロバナノヘビイチゴでも と言うより 三つ葉の中心付近にチャマダラセセリ若齢。

たまたま先程 黄ばんだ面白い写真を見つけました。

云十年前 北海道~四国までチャマダラセセリに燃えていた頃のものです。

最も多く通った富士山の高標高の 年1化であろうチャマダラセセリです。

一富士 二チャマ 三苺。

 

風をおきあがる草の蛇いちご  種田山頭火