という本を読んでいます。
2020年新型コロナウイルス騒動の最中、
江戸時代後期に書かれた、
儒学者であり、本草学者(博物学者)でもある
貝原益軒さんの
「養生訓」
に大変興味が湧き、
自分なりに一生懸命
要約を行っていた時期がありました。
当時平均寿命が50歳に満たない中で、
85歳まで生きています。
そして、「養生訓」は益軒さんの集大成、
83歳の著書です。
約3年前、要約していて感じたことは、
「厳しすぎるぜ!益軒さん〜」
「細かすぎるよ!益軒さ〜ん」
ということで、要約終盤になると
「もうええわ〜」
という感じで尻窄(しりつぼ)みで終わってしまった記憶があります、笑
ただし、「養生訓」の考え方、
エッセンスは大変に重要なことを示してくれていて、
現代に生きる私たち、
コロナ禍を生きる私たちにとって
これは参考にしたい!
と思えるものが多かった印象があります。
コロナ禍を完全に脱することなく、
更なる感染症や病の恐怖に怯えながら生活をしている感じ
が否めない今日この頃ですが、改めて
「養生訓」
に興味が湧きました。
でもガッツリ「養生訓」はもうお腹がいっぱいです、笑
もっとシンプルでいい!笑
エッセンスだけ、
根本の考え方だけ、
それだけでも多くの人に浸透することで
感染症の恐怖心
病への恐怖心
というモヤ〜〜っとした
世の中の雰囲気が
ほんの少しだけでも
和らげばいいな、
という思いで書きます。
ひとり1人が
心身ともに健康に生きるための智慧
=「養生の基本」
自分の健康は自分でつくる
これが、大前提だと思っています。
これが「無理〜」と感じる方はどれくらいいるのだろう?
自分でつくる
ではなくて、
薬や魔法(ヒーリングや他人任せの整体やマッサージなど)
に頼るのが一番!
という思考になってしまっている人が多いと感じてしまっています。
益軒さんは、
学問を机上のもので終わらせず、
実践して体得することを大切にしていたと言われています。
「養生訓」
も、まさに益軒さんの実践から生まれたものだということがよくわかります。
(超ストイック〜)
だからこれを真似しようと思っても
多くの人は、
無理〜
となってしまうと思います。
私と同じように
「厳しすぎるぜ!」
「細かすぎるぜ!」
「もうええわ〜」
となってしまう方が多いと思います、笑
だけれども、「養生訓」には、
自分の人生
自分の身体(益軒さんは「天、父母からいただいた身体」と仰っています。)
を
食べ方
働き方
休み方
において、ほどよく自己管理しながら楽しく暮らしていく姿勢が書かれています。
(以下、「わがまま養生訓」より引用です。)
常識や周囲の目がどうあれ
自分に合った養生をしていけば、
ちょうどよいバランスで心身の状態が保たれるでしょう。
病気や不調をいたずらに怖がるのではなく、
できることをやっていくことが大切。
その智慧が、「養生訓」にはあります。
(以上、引用終わります。)
世間には
病気や不調が
怖いぞ〜
怖いぞ〜
という情報に溢れています。
そんな煽りの情報弾丸は
私には通用しません、笑
なぜならば〜
「養生」
を自分のできる範囲で心がけていますからぁ〜、笑
これで死んでしまったら仕方がない・・・
ひとりでも
どなたかの参考になれば幸いです。
静止軌道電位が乱れています。
限りなくX級に近い
M9・9フレア発生
太陽黒点数151
放射線濃度
地震・噴火に注意します。
注目して備えていれば、大丈夫になる!
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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