虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

「食べたものが、血となり肉となる」ということをしっかりとイメージできると食べ方も変わるかも。

1960年に、
・「消ガン」と「長寿」を目指す
・自然医学の基礎理論「森下理論」
を提唱された、
・森下敬一先生の
・「人生が変わる食べ方 腸をイキイキさせると体も生き方も楽になる」2008年出版


を読みました。

・「自然医食」の基本は、「毎日の食事で病気を防ぎ、病気を治す」ということ。
・「食べたものがその人の血となり、肉となる。」
・「腸管造血」=「血液は腸でつくられる」
・「食べもの」→「血液(赤血球)」→体(体細胞)
・食事の質が血液の質に影響し、それが体細胞の質を決定している
健康の基本はすべて腸の状態に集約される
・腸の壁に取り込まれた食物がそのまま「血となり、肉となる」

最近、
・「腸がすべて」
というタイトルの本をよく目にしますが、
14年も前から、そのように提唱されていた
日本の先生がいらっしゃったのですねぇ。

もっと遡ると、
2年前くらいに興味を抱いた
・「養生訓」

これを残してくれた
・貝原益軒さん
・胃脾(胃と腸、消化器系)が超大事!
っていうことを、これでもかー、これでもかー
と結構厳しい口調で、しつこいくらいにおっしゃっていました、笑

その根底にある思想としては、
天、父母からいただいた身体なのだからしっかり養生しなければならない
ということを総論の1番初めにおっしゃっています。

養生するために

・食べ過ぎるな!
・胃腸に優しい食べ物を食べろ!
・胃腸に優しい食べ方をしろ!
・食べてすぐ横になるな!
・食べたら動け!

ということを繰り返し、繰り返しおっしゃっています。
ちょっと厳しすぎる、細かすぎる面があり、
読んでいると、

無理だよぉ〜、益軒さ〜ん

って感じる部分も多々ありましたが、基本の
・いただいた身体を養生する
・消化が大事
・食べすぎないこと
・動くこと
というエッセンスは参考になっています。

益軒さんが生きた江戸時代
まだ、
・1日2食から1日3食へ
の過渡期だったと記憶しています。

江戸時代
平和な時代が続き
食も豊かになったからこそ

・食べ過ぎ

という「病のもと」に警鐘を鳴らしたのが
貝原益軒さんだったのかもしれません。

食べ過ぎは良くない

わかっちゃいるけど〜

つい食べ過ぎちゃう、笑

それでも、
「食べたものが、血となり肉となる」(腸で血液(赤血球)が作られて、体細胞になる)
ということをイメージすれば、

・少しでもキレイな細胞になってくれるように
・食べるものを選択して
・食べ方や食べる量にも気をつけて
・胃腸にも優しくなれるかな

と思いました。

腸内細菌
腸内環境

がとっても大事、ってことは
テレビでも良く取り上げられるようになって
多くの人が気にするようになったと思いますが、

血液が腸で造られる

という説を知っている人(真偽は別としても)
はどのくらいいるのだろう?

「食べたものが、血となり肉となる」

とイメージできる人が増えたらいいな、と思います。

さて、太陽活動ですが、
昨日NHKニュースでも
・太陽フレアによる大規模停電などを想定
という報道がありました。


現在の太陽
お地蔵さんの顔に見える



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お地蔵さん=国常立大神=地球霊

大地の神様


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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