皆さんこんにちは
今回は、自分で実験中の『プラセボ効果』
について。
プラセボ効果とは『思い込みでやったのに本当に効果が出ること』
例えば『下痢薬です』と言われて砂糖水を
飲むと本当に効果が出る、というようなものです。
(個人差があるとは思いますが、出る人は出ます。やってみてください)
それを参考に、最近自分でも実験をしています。
身近なやり方を以下の通りに解説します。
①信じて飲むだけで効果が出る!!
②脳はすべて真に受けて処理する
③身近なパターン
④まとめ
【①信じて飲むだけで効果が出る!!】
プラセボ効果のやり方は簡単。
ただ信じて飲むだけ!!
やり方はまず少しの塩と、水を用意しましょう。
(砂糖のようなものでも大丈夫です)
それを水に入れて溶かし、
『これは〇〇に効く!』と頭の中でも唱えながら飲みましょう。
これだけです。
これだけで、効果が出る人は出ます。
(残念ですがすべての人に効果的だとは
限りません)
そこでこんな批判が来るかもしれません。
『塩を入れた水で本当に効果が出るのか?』
本当に効果が出ます!!
その反論は次の章で解説します。
【②脳はすべて真に受けて処理する】
脳はどんなことも真に受けてしまう性質があります。
本当も嘘も冗談も、脳は真に受けて処理します。
例えば電車の中で、男の人が別の人に怒鳴っています。
間違いなくあなたは無関係です。
ですがその瞬間は、離れていても『ビクッ!』
っとしませんか?
それが脳がすべて真に受ける証拠です。
脳の『大脳辺縁系』と呼ばれる部分は、
主語を理解できません。
先ほどの場面では、『大脳辺縁系』の中のなかで、恐怖を司る『扁桃体』という部位が反応したから起こったのです。
だから、ただの塩水でも思い込みで反応することができるのです。
【③身近なパターン】
身近にできるプラセボ効果はいろいろあります。
例えば『手がかゆい』ときに使えるでしょう(自分もこれよくやっています)。
手を書く前に、先ほど紹介した
『これを飲めば手のかゆみが止まる!!』をやりましょう。
それをやってしばらく放置すれば、本当にかゆみが止まります。
しかし『アトピーを治してほしい』となると、残念ながらプラセボ効果はご期待には添えないでしょう。
軽い悩みなら効果がありますが、根本治療は出来ないからです。
だから『がんを直して!!』といっても本人の体次第。
体の悪い症状が出たときなどは、プラセボ
効果に頼らず病院へ行きましょう。
【④まとめ】
いかがだったでしょうか?
プラセボ効果は研究次第で、治療に応用できる日が来るがもしれません。
(ぜひとも期待したいものです!!)
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