東中央3丁目 センチュリー21ベルエステート発

木更津市 不動産センチュリー21ベルエステートの社員日記

11月6日(水曜日)

2013年11月06日 17時36分32秒 | Weblog

こんにちは。

お部屋探しでホームページなどをご覧いただき、気がついた方もいらっしゃるかと思いますが、新築物件の賃料が下がっているものがあります。

新築物件なのに下がっています。

なぜ下がっているのか?

キャンペーン中だから?

違います。

入居者がいないからです。

新築物件は通常、大変人気があるはずなのに入居者がいません。

新築物件の人気がなくなったわけではありません。今でも一番人気にはかわりありません。

供給過多、魅力不足なのです。

20年以上のローンで建築しているのにスタートでこれです。

10年後の家賃はどうなっているでしょう?

これからも新築物件は建築されて行きます。

同じようなロケーションの物件。同じような間取り、設備、家賃。

築5年と新築どちらに住みますか?

私なら新築です。

築5年を選んでもらうには、家賃を安くするしかありません。

同じような間取り、設備ですから。

オーナーのみなさん。

新築物件を建てるのが悪いわけではありません。

新築は人気がありますから。

ただ、10年後、20年後も勝ち残れる賃貸住宅かどうかです。

土地があるから、その土地に入るプラン。

収支をよくする為に最低限の設備、グレード。

管理の手間がかからないように造られた色気のない外構。

最終的にはサブリースだから安心だ。

それでも今は良いです。

10年後、20年後です。

途中で売却するにしても家賃が下がっていれば売却価格も安くなるでしょう。

先の事なので予想できないこともありますが、少なくとも新築時に家賃を下げなければ決まらない物件なんていうのは

造ってはいけません。

建築会社の営業は入居者のニーズを知りません。入居者とは接しませんから。

私たちにご相談ください。

私たちは入居者ニーズを知っています。

なぜその部屋が決まらないのか知っています。

既存の物件で空室が多いものでも結構です。

お金はかかるかもしれませんが、ご提案をさせてください。

センチュリー21べルエステートをよろしくお願いします。