どうもお久しぶりです。月4回更新って案外難しいもんですね。てなわけで早速貯めに貯めこんでた記事を放出していきます。
鉄道コレクション「東武鉄道ED5080形 (ED5082・ED5083) 2両セット」は2015年3月に発売された物です。製品としては2014年9月に発売された三岐鉄道のED459からの流れを
くむ、東武形電気機関車シリーズの1つです。購入した理由は、私はこの釜の実物を見た事がなかったのですが重連出来るタイプらしい(?)というのと、見た目がカッコ良かったので衝動買いしました。重連でタキ(緑しか持ってないけど)とか牽かせたり、某氏の二軸貨車を借りて牽かせたら似合いそうだしそして楽しそうだなと買ってから気づきました。
さてそんな同車を重連化するには併結面のデッキを外して付属のアーノルドカプラーで連結するよう指示が書いてありました。しかしデッキがカッコイイ同車からデッキを取るとダサくなってしまうのでデッキを取らずに、尚且つ重連の順番を入れ替えられるようにするためにTNカプラーを取り付けたいと思います。
ウェブ上でナックルカプラーを取り付ける記事を発見しました。ナックルカプラーはTNカプラーSCと連結器の付け根が似ている(輪っかになっている)ので記事の方法を
まねることにします。まずは材料の調達ですね。
横浜のIMONで買ってきました。 材料はTOMIX PG16形パンタグラフ×2 自連形TNカプラー黒・SCカプラー対応20個入り KSモデル真鍮丸線 Φ1.0mm
KATOの板バネは結局使用しませんでした。
材料はこんなもんです。次に加工ですがGoogleで「東武ED ナックル」と検索して1番目にヒットしたサイト様の方法を参考にいたしましたのでそちらをご覧ください。
といっても私なんかよりも遥かに著名なお方のサイトですので購入されたほとんどの方がみられているとは思いますが・・・。
参考サイトさんではかもめナックルの部品を使用されてますが、私は持ち合わせてなかったのでその部分をt1.0mmのプラ板で加工しました。
カプラーの固定にはΦ1.0mm真鍮丸線を短く切り出したものを使用しました。右写真ピンボケで見辛いですがこんな形で丸線を植え付け瞬間接着剤で固着させました。
そこにTNカプラーSCをはめ込み、スカートを組みなおせばTN化完了です。
TNカプラーの取り付け高さを確認するためにTOMIXのEF65PF(新鶴見)やKATOのタキ3000と連結してみました。また、重連もさせてみました。
いずれも、良好な取り付け高さになっていると思います。
次に連結間隔ですが、広すぎてもリアルティーに欠けるのでTOMIXのコキ50000とKATOのタキ3000にご登場いただき、それぞれと比較してみます。
連結間隔も貨車とほぼ同じくらいなので曲線走行時に支障が出る事もないと思われるためこれで良しとします。こんな感じでTN化は終わりです。
今回は自分で編み出した工法ではないのであまり言うことはないです。ナックルカプラーが人気なのでなぜTNでやったのかが謎だと思う人もいると思いますので、
本当に伝えたいコメントはないですね。ただ、最近の鉄コレ製品はTNなどのリアルカプラーの取り付けが簡単に行える構造になっていない製品が増えてきているので、
どうにかしてもらいたいところではあります。では今回はこの辺で。
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